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『盲点』から見つける

どうも、しんちゃんです。

唐突ですが、
今日は洗濯物を干していた時にふと思ったことを
話したいと思います。

皆様ワイシャツの1番上にあるボタン何故あるのか
とか1度は気になったことないでしょうか?
ビジネスシーンでは、一般的なマナーとして第一
ボタンも留めるということが習慣付けられてます
よね。
けど、サイズが合ってない状態でボタンを1番上
まで留めると首が締まって苦しくなるとか数多く
の人が悩んできたと思います。

おそらく私自身も
『身だしなみを良くするためとか理屈はわかるけど、
そもそも何故こんなとこにボタンを作ったのか?』
そんなことを、ずっと疑念として心に抱いていたの
だと思います。

そして、今日洗濯物を干していた時にふと思いました。

『あれ?ワイシャツの1番上のボタン閉めたら、
ハンガーにいちいち洗濯バサミつけなくても
ズレて横に落ちたりしないな。
あ!もしかして、このために1番上にボタンって
あるのかな!』

私の中で革命的な出来事でした。

冷静に考えれば違うと秒でわかることでしたが、
何故か私は…
ひとときの間、その出来事に感動してました。

ちなみに実際の理由はと言いますと…

軽くしか調べてないですが、
やはり身だしなみのためとか、海外の昔からの
風習でそれが今へと引き継がれて今の形を維持
している…
そんな感じでした。

まあ、今回はそんな大勘違いだったわけですが…

更にふと思いました。
案外、こういう盲点は日常でも幅広く存在
するのではないかと

様々な物事において、何かを始める時、
『新しいこと』が重視される場面が多い
と思います。
例えば商売などにおいても、
既存の物より新規の物の方が
お客さんを引きつけやすいです。

かといって、もう既に、色々な物が開発されて
便利になりすぎたこの世の中…
新しい何かを見つけることすらも難しいです…

そこで。
『新しい物を見つける』という考えは
いったん脳のはしに寄せてみて、
『既に存在する物を見返してみる』という
考えに一度移行してみることをお勧めしたいです。
というのも、

『あ、今この業界にはこんな物があるのか。
なら今これを始めるなら需要があるな。』

という考えのことを言ってる訳ではないです。
もちろんその考えも重要ですが、今回伝えたい
ことは、

『既に存在する物を見返して、欠点を探す』

そういう考えが重要なのではと私は思いました。
欠点と言っても粗を探すのではなく、既存する物
に関連付けて、それにはない機能を探すことで、
新しい発明に結びつけることができるのだと思い
ました。
そしてそれは…
今回は商売という観点での紹介でしたが、
商売以外でも、何か新しいものを見つけたい際に
は、その考えを活かすことができるのではないか
と私は思います。

いわゆる『盲点』と呼ばれるものは、
盲点と呼ばれるだけあって
何か新規に始めようとする様々な起業家から
見落とされやすいです。
日常にあるものでも、何でもいいので、
意識しながら見返すだけで、
意外にも新しい何かに繋げられるかも
しれないのかなと思いました。

今回の話は以上です。
今回も最後までありがとうございました🙇‍♂️

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