はじめに

こんにちは、神岡です。

このシリーズ「「おもしろい！」の作り方」では、私が公募小説を書く際、意識したことについて書いていこうと思います。

と言いましても、応募中の作品の内容に触れるわけにはいかず、また、読者の皆さんと共通する話題でもありません。
ですので、記事の主な内容は以下のようなものになります。

小説制作の際、面白い作品から自作に取り入れたテクニック

取り上げる作品は、とりあえず以下を予定しています。
（追加、変更があるかもしれません。）

・コードギアス
・プラネット・ウィズ
・翠星のガルガンティア
・響け！　ユーフォニアム

基本的に記事は有料ですが、全文読めるように設定しております。いわゆる投げ銭システムです。

読者について

この記事は、「”面白い”を追及している方」に興味があると思います。
また、創作されている方、特に物語を伴う文章を書かれている方の、お役に立てると思っています。
それは、小説以外に、漫画の原作や、演劇の脚本なども含まれます。

自身について

私は創作系の専門学校に通っていたわけではありませんが、もうずっと長い間、公募の小説大賞に応募し続けてきました。（公募歴）
その甲斐あってか、まだ受賞には至っていませんが、ここ数年は安定的に高次選考にまで残れるようになりました。
2018年からは落選した作品をカクヨムに掲載するようになり、2019年にはそちらで開催された企画で大賞を賜りました。

この記事は、私が公募作を作っていく中、独学で気づいた「面白くするためのヒント」になります。定番の創作指南書は、『ＳＡＶＥ ＴＨＥ ＣＡＴの法則 』『冲方丁のライトノベルの書き方講座 』などの名著が、既にたくさんあります。そちらと同様の内容を書いてもあれなので、極力、被らない形でお届けできればと思います。

ではでは、よろしくお願いします。