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需要とは…

もはやもう需要があるのかないのかわからないまま邁進しております。

烏龍茶も紅茶も手摘みの少量生産。
野草番茶も少量生産。

バイト(学童)もしてますともさ。

最近はSNS疲れもしてきました。

多分もっと売上を伸ばそう!とか思ったら、SNSの使い方私間違ってると思うのです。

いいねも以前より減りました(それについてはそこまでストレスには感じていませんが)。

なんとなく、わかっているのです。

多分、身体によさげなことを書いた方が反応がいいことも。

野草に興味を持ったのも、元々は紫蘇茶で鼻炎がよくなったり、野草料理教室に通ったり、その中で食べ物の陰陽なども学んだりしたことからでした。

その時(十数年前)は、それがとてもおもしろかったのです。

そして、なんとなく今そういったことに需要があるんだろうなということも感じています。

友人と奈良での耕作放棄地の茶畑を開墾してのお茶作りも、そこに付加価値があるとか、問題をどうこうしようということではなくて単純におもしろかったからやっていました。

SNSも、私のお茶作りの失敗談とか、本当は書かなくてよくて、きっとただ、美味しいです!と書くのがいいし、もっと自信満々に書いた方がいいのも、頭ではわかっているのだけど…

農薬や肥料も使ってないことも書いた方がいいのかなとか。
(これも、=美味しいに繋がることではないし、私自身オーガニック信者ではありません)

でも、なんだろう、そういう周りのよかれと思う情報とか、全部取っ払いたい。
身体にいいから飲むとかじゃなくて、
問題提起でもなくて、
取っ払った上で、ただ美味しい、だといいなと思っているところです。

商売が好きならよかったんですが、作るのが好きで、そっちになかなか頭が回らないし、かと言っていろんなストーリーを付けたり、よさげな情報を付けたりするのも、なんかこそばくてうまくできません(というかやりたくないが適当かもしれない)。

それでいて、なんかおもしろいことしたい欲もあったりして、それが今は表現することなんですが、お茶を絡めてお茶と関係ないことしてみたり。

砂子原のことも色々書きたいのですが、地域の方々とのおもしろ話も、お茶を売るための付属みたいなことにはしたくなくて。

自分でもなにやってんだろうだから、他の人からそう思われてもしょうがないと思っているのです。

今までもなんかよくわからん人生でしたが、点と点が線で繋がるということはこれまでもよくあったので、今やってることも伏線になってなにかに繋がるであろうとは思っています。

またしてもまとまりのないことをつらつらと…!

そして、悪くないと言っていた烏龍茶たち。
何度か火入れをしたのち、しばらくそのままにしていたのをいくつか飲んだら…
美味いじゃないですか!

ちょっと時間経って落ち着いた模様。

いや、たしかに焙じが強くなってしまって余計な火香がついてしまったものもあるけど。

飲む会、やりたいな〜。

さしのみもやっていますが、お茶の間(表記は漢字なのか、カタカナなのか、はたまたローマ字なのか悩んでますが)っていう、幾人かでお茶を飲みながらなんかやる(持ち込み企画も可)みたいな企画もしてみたいなぁと最近思いつきました、という話。

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