見出し画像

令和の演歌を作詞するには最高の街:角館…5つの訳

73キロのロードの末に角館入り。疲れ果ててたので宿の近くで食べてスグ寝ようとしたが眠らせてくれない街、特に21世紀型演歌(海とか女じゃない)の題材がいっぱいなので、ベスト5形式で報告。

その1:     熊 がでる

駅から2キロ以内でみた看板、新幹線が止まる町ですよ!
熊用包丁を売ってる店、その店名は「マタギナガサ」

その2:    時代を超越してる 武家屋敷 の風情

角館の桜の楽しみは2つある。川沿いと武家屋敷の通り。
相変わらず本質を捉えないダメ写真、わかりにくくて失礼

この武家屋敷の通りが素晴らしいのである。何が凄いかと言うと桜🌸していないのだ。屋敷の前に25メートルの高さのある杉やイチョウが桜以上の存在感、江戸時代は桜の立場など低かったのだ!

その3:   あまりにも演歌チックな交通インフラ

一見平凡な踏切だが遮断機の中を通り過ぎたのは新幹線。あまりの衝撃でシャッターチャンスが間に合わず
週2回のみ営業する、東京行き長距離バスのバス停

その4:   誰もいない祭りに参加する意志の強い輩

武家屋敷のとは違って川沿いの桜はほぼ散ってて、花見というより葉見 桜祭りとは名ばかりで露店も閉まっている
と思いきや30店舗中、たった1店舗営業してる店が!
しかも客は10人以上、そしてその客は皆んなジャージ姿

その5:     (写真なし、目撃二匹) 都会の マルチーズのように飼い主と散歩してる秋田犬

こんなスナックで秋田演歌を歌う日も遠くないよ。作ってください、秋元康さん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?