手仕事というのか、時間ができると作り物をしたくなる。かっては、編み物・パッチワーク・折り紙などに、手を出していた。今は、10年くらい前から切り紙をするようになった。

私が、よく手本にしたり、参考にするのが、今森光彦さんの本だ。学校図書館にも、蔵書しているところが多い。学校図書館の掲示物を制作する時など、季節感を演出する時にとても役立っている。時には、我が家の掲示品として制作することもある。

本日も、午前からハサミを持ってチョキチョキと、制作していた。

制作物を作っている時は。ただただ目の前のものに、向かって無心でいる。この時間が、楽しい。出来上がりを思い浮かべるだけである。出来上がった時のよろこびは、大きい。

頭を空にする時間も、時には大切だと思う。