いつも東京子ども図書館に伺った時は、銀座「教文館」に寄るのがルートになっている。しかし今回は、吉祥寺の「クレヨンハウス」に寄ってみた。

青山に店舗があった頃、友人と行ったことを思い出す。青山という街に圧倒されたのか、キラキラしていて子どもの本があふれていたという印象で帰って来たのを覚えている。

吉祥寺駅を出て、商店街を抜けて、おしゃれな店が並んでいる路地を歩いていると、見つけた。店先にはお花がいっぱい。1階はオーガニックショップとレストラン。2階は、絵本とおもちゃのショップ。地下一階は、大人の本とギャラリーで"未完の本屋"と名づけてあった。2階は絵本や児童書もさることながら、おもちゃがいっぱい。子どもたちがシロフォンを楽しそうに奏でていた。

あっ！この絵本があったと、改めて思い出させてもらった。そして、私ように本を一冊購入。

もちろん、レストランでランチをいただき、東京子ども図書館に向かった。

子どもの本屋は、私にとってはワンダーランド。