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おにのパンツ

明日は、節分。本日は、幼稚園のおはなし会。

ますは、『かえるをのんだととさん』(日野十成 再話 斎藤隆夫 絵 福音館書店)の読み聞かせ。私の気持ちは、語りたいのだが、まだ持ちネタになっていない。毎年この時期になると思うのだが、なかなか手がつけられない。

次に、絵本『おにのパンツ』を読む。一度目は、ゆっくりと歌いながら。自然とうたになる。知っている子どもたちもついて歌い出す。そして、私は本を置き、子どもたちに歌ってねと頼み、私は歌に合わせて踊る。ポイントは、「おにのパンツ」手でおにのツノを作り、パンと手をたたき、Vサインでツーというわけだ。私は、パンツをはくまねをして踊る。子どもたちは、「おにのパンツ」と言って手遊びをしてくれる。

わらべうた"あずきっちょ マメっちょ"で遊ぶ。こんな調子で楽しんで終了。

帰り支度をしていると、歌が聞こえてくる。振り返ると、先生が子どもたちを立たせて、一緒に歌いながら踊っている。アー気に入ってもらった?それとも、すでに園では、楽しんでいた?どちらにしろ、臨機応変に楽しい保育をされている園に違いはない。

明日は節分。あちこちでおには大活躍だろう。おにも悪者ばかりではない。こうやって無事に今年を過ごしていきたいものだ。

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