参観日
本日は、参観日。保護者の方々が、廊下を歩いていらしたり、子どもたちが、保護者の方を呼ぶ声などして、クラスでは、少しだけイベントぽっくって、校内は活気がある。それに反比例するように、学校図書館は来館もなく静かだ。
それが、本日来館があり、「おや?」と思いながら見ると、いつもの常連さん。その後から、保護者の方も入ってこられた。つづいて担任も。「早く終わったので、図書館もみていただいたらいいなと思いました。」と。毎日1度は、訪れる図書館を見てもらいたいと思ってくださったようだ。
もちろん保護者の方は、ご挨拶してくださり、こちらも、お礼を述べる。その後、子どもはいつもの本を出して、保護者の方・担任と読んだり、好きな場所に座ったり、和やかに時間を過ごしていた。もちろん私は、カウンターからそっと様子を見ているだけ。時間になり、皆が揃って出て行かれた。
担任や保護者の方とはなしはしていないが、担任が図書館をみてもらいたいと思って下さった気持ちや、保護者の方が、子どもたちがどんなところで過ごしているか見てくださることは、とても嬉しい。
私にとっても、よい参観日だった。
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