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#AIの活かし方 生きていくに必要か?

観る、聴く、話す、食べる、理解する、面白がる、を代わりにやってもらうことはできないだろう。じゃ、何をやってもらえるのか?

朝AIにきくこと?

天気はスマホの予報を見た方が早い。
ストレッチの方法は説明不十分だった。
音をだしてくれるわけでもないので、マインドフルネスにも不向き。
と、いうことで
今日の運勢をきく。
結構肯定的なこと言ってくれる。
星座なり、四柱推命なり、ルーンなり好きなことで占ってくれるのがいい。

通勤中AIにきくこと?

電車の運行情報は鉄道サイトが早いだろう。
個別の株の上下については答えてくれない。
本は自分で読むし、メールの返事も自分でする。
聞くことがない・・・。

会社でAIにきくこと?

業務上では専門のソフトが動いている。
探し物は人の目視しかない。
部内の調整は人対人でやるしかない。
つまり、自分の担務上ではまったく必要ない。
世の中AIで生産性をあげていくようだが、
使いどころがない仕事というのも寂しいもんだ。

余暇にAIにきくこと?

挑戦する機会があればだが。
これからやりたいことに新しい名称を考えてもらう。
企画書や事業計画書、書きたい本の目次などを考えてもらう。
自分で書いたり考えたりするのが億劫だったり時間がなければAIの出番となるだろう。
けれど、自分で書く、描く楽しみを手放したくない。
あとは
悩みを相談してみる。
愚痴を言ってみる。

自分が考えるAIの活かし方

今のところ、生きていくには絶対必要ではない気はするが
「王様の耳はロバの耳」と言える穴がわり。はどうだろう。
友達にも家族にも言えないこと
人に言ったら気分を害してしまいそうなことを言ってみる。
つまり、
書くことで(きくこと)で自分の気持ちを整理できる。
常識的な答えをもらうことができる。
文句があれば、「理解しました」と言ってもくれる。
その上で、前向きな対処方法を教えてもくれる。
聞いたことの倍は返事をしてくれる。
そして、何より
いくらでも付き合ってくれる。
堂々巡りだろうが、答えなんぞ出てこなそうでも。だ。
あと腐れなく文句を言って、あきたら途中でやめることもできる。
少し固い友達とチャットしてると思えばいいかもしれない。
「いい加減にしろ」とはいわれないはずだから。

こんなAIに依存する可能性もあるんだろうか?
AIを機械と認識して使いこなせるか。
100歳の老人に何かしてくれるようになるまではまだまだ時間がかかりそうな気はする。













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