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小諸-福井時速260km反復横跳び

1週間の半分を福井県で在宅診療、もう半分を小諸で飲食店づくり、の生活をしています。
火水木を在宅診療医として過ごすため「週の3日福井、週の4日小諸」と説明してきたのですが、時速260kmで往復しても移動に半日はかかっていることに気づき始めたのが4月の終わり。
月曜の夜には翌日朝からの勤務に備えて福井に着いているので、実質利用できる夜は1週間の4日が福井。あれ、なんなら小諸のほうが少ないか…。

ここだけは自負があるのですが、おそらく日本で「小諸ー福井間の新幹線往復生活」をしているのは2024年4月現在で僕だけではないかと。だからって何かあるわけではないので、小諸市と福井市の友好関係を締結する際の代表になることが今後の目標です。あんまり真面目に読まないでくださいね。
小諸と福井の共通点は、緯度36度、北國街道沿い、蕎麦が有名、コンパクト・プラス・ネットワークの先進事例になっている市、など。これではあまり面白みがないので、これから勝手に共通項を(面白おかしく)見出して、2つのまちをつないでいこうと思います。
ちなみに蕎麦でいうと、福井県は日本蕎麦保存会の「おいしいそば産地大賞」3年連続1位の強剛。長野県は2023年のランキングトップ3にも入らず。
大事なのは他者からの評価。「小諸そば」にいただいている話題性に甘えていないで(小諸に来たことない方でも「小諸そば」は知っている現象起きがち)、小諸も本当にうまい蕎麦を、つくっていかなきゃですね。

今週も元気に小諸ー福井、反復横跳びしてきます。北陸新幹線、延線おめでとう・ありがとう!

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