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アウトサイダー・ストーリー

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アウトサイダー的少数者としての自分の生活や人生、思ったことなどをストーリー形式で表現して見ようという試み
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記事一覧

摘んですぐ食べるブルーベリーは美味かった

可笑しくて、やがて恐ろしい大麻の話

「大麻入りチョコレートを食べて体調不良訴え」のニュースに、不謹慎かもしれないが、思わず笑ってしまった。 大麻入りチョコは、大麻が合法化されている米国のコロラド州の製品を、70代男性が、社交ダンスのイベントに、本人も知らずに持ち込んだものらしい。そういえば、大麻を入れた料理対決という趣向のおバカなTV番組がアメリカにはある. 『クッキング・ハイ』マリファナ料理対決 Net Flex https://www.netflix.com/jp/title/80988

仕事のこと2(はじめましてシリーズ)

独立して何年か経ったときに、他の人の撮影の現場で、ライトが倒れてモデルが怪我をしたという事件があったのを機に、会社を作りました。会社にしていないと、何かあったときに、法的な責任がプロデューサーである自分にかかってしまう可能性がある、と知ったからです。撮影のコーディネートの仕事を得意だと思ったこともないのですが、ライターの仕事だけをやっていると単独行動が多くなり寂しくなりがちです。ときどき集団の仕事をすることが、自分に心のオアシスを与えてくれました。 そうはいっても、オーガニ

Spotifyスキップレートに関して思うこと。

先日、ジェイ・コウガミさんの記事がSNS上で多数シェアされていました。 昨今、サブスクリプション方式の音楽ストリーミングサービスが勃興して、この「スキップレート」の存在が非常に重要視されつつあります。 僕がアルバム「BRAINSTORM」をリリースした直後に、Spotifyにご挨拶に伺う機会があった時にもキュレーターの方に『「Brainstorm」はスキップ率がとても低いんですよ!』とご指摘いただいたことで、「楽曲が最後まで聴かれているかどうかをすごく重要視しているんだな

30代男性の私が介護で引きこもり6年間から脱出できそうな一筋の光

中高年のひきこもり61万人と衝撃的なニュース。 そこで「30代男性の私が介護で引きこもり6年間から脱出できそうな一筋の光」と体験談を基に現実と希望を記事に書きました。少しでも多くの方々にお読みいただき、理解や参考になれば幸いです。

鍛えられて生きる、という事

 氷点下マイナス5度の湖の氷の下のシジミ採り。  生半可ではない仕事だ。50歳のその人は爽やかできれいな顔つきだった。  厳しい環境で生きる事が、ひとを鍛えるのだろうか。  朝食を食べながら、NHKの『小さな旅「氷湖の黒いダイヤ~青森県 十三湖~」』 を観ながら、そんなことを考えていると、87歳の父親が、4月の休みのことを聞いてきた。耳が遠いせいもあり、会話が要領を得ない。ついイラっとしてぞんざいな対応をして後で後悔する。  87歳とはいえ、まだ元気なので、つい普通の人と

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ウォーキング・フォト

アリータ バトル・エンジェル

アリータ バトル・エンジェルを観た。 予想通り面白かった。アクションのキレとスピード。 印象的だったのはアリータの表情と目の大きさ。 どこにでも居そうな少女でありながら、ひたむきで純粋で、そして鋼のように強い、という矛盾を融合させたアリータ。 続編を前提に作られている模様だが、もう一回ぐらいは劇場で観たいような。できれば吹き替えでなくて字幕で。