産後3ヶ月で観劇に行った話 〜心構え編〜

2024年1月に息子を出産しました。そんな怒涛の産後3ヶ月で観劇してきました。観てきたのは、リア王。

作品の感想はこちら。

なかなか産後3ヶ月で観劇する人も少なかろう笑

今回観劇出来たのは、色々な好条件が重なったからというのは重々承知の上で、注意点や気をつけた点をまとめていきます。

観劇したいと思った理由

小池徹平さんが出るから

私は20年来の小池徹平さんの大ファンであり、オタクです。彼がいなかったら今の私は無い、マジで。舞台もほぼ全て観劇してるし(1つだけ体調不良で行けなかった作品がある)、関西で公演が無ければ遠征もしてきた。
だから子どもが産まれても、観劇には行きたい。その想いでチケットをとりました。

チケットをとったのは妊娠中。出産後自分も子どももどうなるかわからない状態だったけど、もし行けない状況なら、今回はご縁が無かったと思うつもりでした。

観劇にあたって心がけたこと、条件

①行くという強い意志

これは大事。予定を組んでしまえば、そこに向けて体調も整えるようにするし、行く環境を整えるようになりました。

②子どもの預け先の確保

今回は旦那に子どもを見てもらいました。
妊娠中から、本当に私の体調を気遣ってくれる人だったこと、私の趣味も以前から快く許してくれて認めてくれてる人だったので、今回も大丈夫だろうという根拠の無い自信がありました。
ちゃんとチケット取る時に確認したし、チケット取る時はまだ育休取るとも決まって無かったので、旦那の仕事が休みである日曜日で予定を組みました。
行ってもいいよ、って言うてくれる人で本当にありがたい。感謝しかない。

③劇場が近い

今回の劇場が、door to doorで30分ほど(余裕を持っても45分)で行ける距離に住んでるというのも大きかった。劇場までの道のりもほぼ完璧に理解してるし交通手段を考える手間やストレスも無いのは大きいです。

④作品は厳選する

この産後数ヶ月の間にも見たい作品が何作かありました。でも、流石に全て行くわけにも行かないし、現実的ではないので、優先順位は決めました。
私の優先順位はやはり小池徹平さん。
他の作品は、ご縁が無かったと割り切ってます。最近は配信やDVDになる作品も増えてきたので、うまくそういったものを活用するようにしてます。

⑤行けなくても仕方ないという心持ち

①と矛盾するけれど、子育て中何があるかわからない。だから、何かあれば諦める。チケットは譲るなり、空席になるかもしれない、という気持ちは忘れないようにしてました。

今回は出産後、私の体調もメンタルも安定したタイミング、子どももあまり手のかからない穏やかな子で、旦那もありがたいことに育児にはかなり積極的で、この心構え以外のところも好条件が重なったのはあります。
でも、この心構えを持っていたことで、自分や周りを整えようと無意識に出来たこともあったのではないかと思います。

とりあえず言いたいのは、無理はしないこと。
自分の体調や子ども、家族が最優先!
私は家に引きこもってるとしんどくなるタイプなので、こうやって出る機会があれば頑張れました!


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