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夫のMBA留学に帯同し、現在フランス・フォンテーヌブローに住んでいます。 フォンテーヌ…

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夫のMBA留学に帯同し、現在フランス・フォンテーヌブローに住んでいます。 フォンテーヌブローでの日常生活や訪れた場所、経験についてブログを書いていきます! #フォンテーヌブロー #フランス生活

マガジン

  • 日記・ひとりごと

    生活の中で思ったこと、考えたことについての記事をまとめています。

  • フランスの日常生活あれこれ

    フランスでの日常生活で工夫していることや生活用品についての記事をまとめています。

  • 旅行・楽しかったこと

    旅行やパーティー、外食など楽しかったイベントについての記事をまとめています。

最近の記事

MBA留学、帯同するか?しないか?

今回は、家族がMBA留学する場合にきっと誰もが悩む帯同するかしないか問題について・・・。 私がMBAに帯同した理由 ① 会社を辞める良いチャンス 新卒で入社した会社に9年勤めていましたが、一度異動した先の部署での仕事にやりがいを感じることができず、辞めて別の仕事をしたい、もっと人の役に立っていることを実感できる仕事がしたいと考えていました。そんな時に夫のMBA留学が決まり、速攻退職を決意しました。退職&転職の良いきっかけ・理由づくりになると考えたのです。 ②

    • 時差ぼけ対策

      3年ほど前にイタリアに旅行に行ったとき、帰国後の時差ぼけがかなりひどく、夕方眠くなるのに夜は全然眠れなくて気づくと朝・・・。無理やり出社するので体調不良・・・というありさまでした。 1週間続くとかなりしんどかったので、クリニックに助けを求め、入眠導入の薬を5日分出してもらい、ようやく眠れるようになりました。薬が終わると時差ぼけも直っていました。 今回は絶対こんな思いはしたくない!と、私が実施した時差ぼけ対策とその結果について投稿します。 【対策】 ①出発の前日から睡眠時

      • フランスから帰国するときにやること

        フランスから日本へ本帰国する際、いくつか契約手続きが必要だったのでその記録です。 日本とちがってなかなかスムーズにいかないことばかり・・・(笑) 保険契約の解約 私はビジタービザでの帯同だったため、VISA取得の時に海外旅行保険の付帯が必須でした。(1回もお世話になることはなかった。) ・・・折り返しが来ないなんて、日本ではありえないですが、まあまあこんなもんでしょうというのが感想。 SIMの解約 フランスではFreeという通信会社のSIMカードを使用していました。

        • シンガポールってどんなところ?

          夫はP4(3~4月)はシンガポールキャンパス所属になるため、2月末に日本に一時帰国しそのままシンガポールへ。 フォンテーヌブローは小さな街の中に大学と日常が混在している感じでしたが、シンガポールはかなり都会なので生活が大きく変わりました。 INSEADシンガポールキャンパスは、鉄道(MRT)のOne-Northという駅のすぐ近くにあります。フォンテーヌブローとちがい、学生たちが住む場所はバラバラで、それぞれがバスや鉄道で通学してきています(フォンテーヌブローでは徒歩か自転車

        MBA留学、帯同するか?しないか?

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        記事

          フランスでの自炊事情

          よく日本の友人に、フランスでは何食べてるの?と聞かれるのですが、可能な限り日本食を食べています!  とはいえ、納豆、豆腐のほか薄切り肉やゴボウ、レンコンなどの野菜もフランスにないものが多く、魚も鮭ばかりなのでなかなか日本食を再現するのは難しいです💦 できる範囲で日本食を食べるためのポイント↓ お米 Carrefourというスーパーで1キロ4€弱。細長いタイ米やジャスミンライスはどこのスーパーにもあるのですが、まるっこい日本のお米がなかなか見つけられませんでした。 タイ

          フランスでの自炊事情

          たこ焼きパーティー🐙

          夫の同級生4人と自宅でたこ焼きパーティーをしました! 同級生の一人の家に、おそらく日本人の前住人が置いていったたこ焼き機があるというので、それを使ってみんなでたこ焼きパーティーをしようという計画でした。 その友人が袋からたこ焼き機を出すやいなや、「今朝電源を入れてみたら家のブレーカーが飛んだ」と言いましたw 「え?それ大丈夫??」とヒヤヒヤしながら、コンセントを差し電源を入れてみると・・・。ブレーカー、落ちましたwww そのあとも他の電気機器のコンセントを抜いてから試し

          たこ焼きパーティー🐙

          フランスの洗濯事情

          フランスでの生活はいろいろと時間がかかるのですが、なかでも洗濯は特別めんどくさい。洗濯機でふつうに洗濯すると3時間くらいかかります!なぜなんでしょう、調べてみたけどよくわかりません💦(乾燥までやってくれているわけではありません・・・) フランスに来て3か月、ずっと3時間かけて洗濯機を回していたのですが、母がフォンテーヌブローを訪ねてきたときに衝撃の事実を知りました!” RAPIDE”というモードがあり、それを使うと40分ほどで洗濯が完了するのです!!もっと早く知りたかった~

          フランスの洗濯事情

          フォンテーヌブロー 街紹介

          今回はフォンテーヌブローがどんな街なのかご紹介します♬ ①朝市(マルシェ) フォンテーヌブローの中心部の広場では、毎週火曜日・金曜日・日曜日の午前中に朝市(マルシェ)が開かれます。 フルーツや野菜、魚、お肉、チーズやパンのほか、パエリアやイタリアン、サンドイッチやレバノン料理など様々なお持ち帰り用のお惣菜・お弁当も売っています。この街は留学生が多いこともあり、様々な国籍の方が住んでいて、朝市ではフランス流のご飯だけでなく、本格的な各国の料理が手軽な価格で味わえるのでと

          フォンテーヌブロー 街紹介

          ギリシャ旅行♬

          3泊4日でギリシャに行ってきました! 前半2泊はフランスから飛行機でアテネへ、後半1泊はアテネからフェリーに乗ってイドラ島という小さな島に行きました。 印象的だったものと、私の感想を~。 美味しかった料理 ギリシャはフランスと比べると物価が少し安く、レストランでの価格は2/3くらいでした。 有名なギリシャ料理に、ムサカというホワイトソースとミートソース、野菜を重ねて焼き上げたラザニアのような料理があります。こちらは見た目通りとっても美味しいです♡ ギリシャ風サラダは

          ギリシャ旅行♬

          フランス語が話せなくても生きていけるか?

          私はフランス語が話せません。フランスに来る前、フランス語のプライベートレッスンを4回ほど受講したのですが、もちろんそれだけでは全く話せるようにはならず・・・。 INSEADではパートナー向けにフランス語講座が用意されていたので、初回だけ参加しましたが、「フランス語より英語を何とかしなくちゃ!」という気持ちから、早々にドロップしました(笑) こんな私がフランスで生きていけているかというと・・・ なんとかなっています! このフレーズさえ使えれば、日常のお買い物は大丈夫。マ

          フランス語が話せなくても生きていけるか?

          スイス旅行(英語合宿)♬

          10月の終わりに、2泊3日でスイスへ行ってきました! この旅行は、私・夫・アイルランド×日本人・香港人2人・インド人・フィリピン人・インドネシア人2人・マーシャル諸島人という多様なメンバーでした。私にとっては2泊3日の英語強化合宿です!! スイスはフランスのお隣の国ということで、車で5時間くらいで行けます!車で海外旅行ができるなんて新鮮・・・✨ スイスで印象的だったもの&場所をご紹介します! レマン湖クルーズ レマン湖は、スイスとフランスにまたがる三日月型の湖です。

          スイス旅行(英語合宿)♬

          驚いたこと 居住地の選択

          INSEADでは、卒業までの期間を5つの学期に分けていて、P1(8月~)・P2(10月~)・P3(1月~)・P4(1月~)・P5(5月~)と呼んでいます(6月卒業の場合)。 そして、P1より前に2週間ほど任意の語学授業プログラム、ILP=Intensive Language Programがあります。 夫は8月入学6月卒業のプログラムですが、1月入学12月卒業(夏休みあり)のパターンもあります。 キャンパスはフランスのフォンテーヌブロー、シンガポール、アブダビの3箇所にあり

          驚いたこと 居住地の選択

          驚いたこと 優しいフランス人

          よく、”フランス人は愛想がない”とか、”フランス語が分からない人には冷たい”と言われがちで、フランスに来る前は私もおびえていました😢 パリのような大都会ではなく郊外に住んでいるからかもしれませんが、私の場合はそんな風に感じたことはなく、むしろ親切なんじゃないかと思います。 例えば・・・ たしかに、レジは長蛇の列ができていてものんびり対応するし、郵便局はなかなか手紙を届けてくれないし、スーパーは閉店時間前でも掃除を始めるし、日本のようにお客様第一のサービスをしている感じは

          驚いたこと 優しいフランス人

          硬水対策~スキンケア編~

          先日の投稿(こちら)のとおり、フランスの水は硬水なので、これで顔を洗うとぱりっぱりになります。 そのため、できるだけ顔を水に触れさせないようにするのが大切。つまり、水道水で洗顔はNG! 洗顔できないこの国で活躍しているのが“ミセラウォーター”です。日本ではBIODERMAのものが有名だと思います。私もヨーロッパのお土産でもらったことがありましたが、その時はどうやって使うものかよくわからず使わずに放置してしまいました💦 ミセラウォーターは、軟水にミセルという肌の表面の不純

          硬水対策~スキンケア編~

          驚いたこと 考え方の違い②

          以前、外国人同級生との考え方の違いについて投稿(こちら)しましたが、育ってきた国・地域や話す言語が違うと考え方に違いが出るのはわかりやすく、想定の範囲かなと思います。 ですが、当然ながら同じ日本生まれ日本育ちであっても、考え方は様々です。 特に、就職・転職・結婚・子育てなどの人生の大きな転換点となると、考え方の違いが浮きだってきます。 夫のMBA留学の際の妻側の決断としては、帯同するか?帯同した先で何をして過ごすか?キャンパスチェンジに帯同するか?いつ帰国するか?など、考

          驚いたこと 考え方の違い②

          硬水対策~ヘアケア編~

          フランスは、日本と違って水道から出る水は硬水です。これまでヨーロッパを旅行した際にはこのことを特に意識したことはなかったのですが、長期滞在となるといろいろと不都合が出てきます。 硬水とは? 硬水とは、”硬度=マグネシウムやカルシウム(ミネラル)の割合”が高い水をいい、石灰も含んでいます。ミネラルが豊富なので、飲料水としては便秘解消につながったり良い面もあります。ただ、人によっては腸への刺激が強すぎてお腹が緩くなってしまうことも・・・・。フランスでは、赤ちゃんの飲料水や離乳

          硬水対策~ヘアケア編~