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曼荼羅モチーフブランケット2号育成記録〜BBAの2023後半備忘録:その1

30超えると〜とか、40すぎると〜とか言い方は諸々ありますけれども。本当に1年はあっという間に過ぎてしまいます。気がつけばクリスマスもすでに終了。こわい。

長らくNote…だけでなく他のSNSも放置していたため、SNSで全然見かけないからと心配した地元の幼なじみや高校の同級生たちから連絡まで来る始末。SNSについては、そもそも半年以上前にスマホを乗り換えてですね。ずっとアンドロイド使用からIphoneにしましてね、なんかアプリの再設定とか諸々面倒で放置してるってのが最大の理由なんですけれども。あと放置プレイも甚だしいこのNOTEですのに、好きマークとか新たなフォローとかありがとうございます。

前回の記事が6ヶ月前ということで。備忘録の意味もこめて、何をしていたか思い出しながら書いてみよう。

6月

3〜5月のことを書いた記事。ようやくかぎ編みでの初の大物を作り終えたのだけど、それを見た夫アルゴが「こんなに素敵な作品なのだから君のママに送るべきである」という謎の主張を始めたため、大喧嘩になった。

そもそもこのブランケットは私が私のために、私の好きな色のみを使用し作製したものであり、なんといっても初の大物である。そんなん自分の手元に取っておきたいではないか!それに初めての大物で改善点だっていっぱいある。

大体にして、過去記事にも散々書いたが 黒人である夫アルゴとの入籍に一番反対し、10年絶縁した挙げ句に、初帰国では家にもあげなかったそんな母親なのである。なんとなくまぁ和解した、けれど相変わらず、基本、意地悪BBAな我が母である。私が、なんじゃ!あのBBA!とか、意地悪BBAめ!とプンスコすると、あんた、自分の母親にそんなことを言うものではない、と真顔で怒られるのである。夫アルゴがなんでうちのかーちゃんOKなのかちっとも理解できない。自分の弟、妹にすら「え?なんで?!アルゴ、超優しいじゃん!いい人じゃん!」と言わしめるほどに、基本、家の母親は面倒というか、意固地というか、意地悪というか、偏屈というか、まぁとにかくこれらのすべてがピッタリ当てはまる人なのだ。私は自分の母だからそりゃぁ愛しているし、理不尽なことも受け入れ続けて生きていたわけだが、夫アルゴはいわく「実のママが死んでしまって、今、母親と呼べる人はこの世に君のお母さんが一人きりなのだ。故に、大事にしたいと思うのは当たり前であろう」と、まるで聖人のようなことを言っていた。

というわけで、夫の気持ちを尊重するべく、母親用のブランケット作成に着手した。それが6月の終わり。

これが、ブランケットの赤ちゃん。
順調に育っている。

6月は仕事上の資格試験的なものを受けることを決意したのだが、これもまた実務経験のある人が6ヶ月ガチのガチで勉強せねばならぬほどのレベルの試験であり、勉強も始めた。

あと、6月。書いてて思い出しましたけどね!育てていたのは曼荼羅ブランケット2号だけではなかった!!夫アルゴが「俺、ドッレドロックスにしようと思うんだよね」といつもの思いつきで言い出し、髪を伸ばし始めたんですわ。これについては、ドレッドロックス成長記録として別記事にしようと思う。20年前の自分に、あんた、アメリカでドレッドの手入れをする日が来よるし、スキルが育ち、ドレッド専用サロンから熱い雇用要望が来るんだぜって教えてあげたいよね。

すげー大変なんだよ、ドレッドさぁ(遠い目)

曼荼羅ブランケット2号について。

ちなみにこちらのブランケットは Crochet hmmm クロシェ♡ふ〜む〜、MASAKOさんのやっていらっしゃるサイトでとても細かに紹介されている
シャーロット・ユニバースというブランケット。

MASAKOさんのサイトはとても細かく、丁寧にいろんな作品を紹介されてらして、かぎ編みを始めた3年ほど前にからずっと存じ上げていて、素敵だなぁ、こんなの編めればいいなぁとずっとずっと憧れていたわけですが。技術を根気がまったく足りず、憧れ続けていたレシピなのであります。曼荼羅モチーフなるものを知ったのが今年の3月。いくつか編んでみて、イケるかも!と意気込んで編み始めたのがこちらのシャーロットユニバース。

Charlotte’s Universe design by Dedri Uys シャーロット・ユニバースは
デドリ・アイス (Dedri Uys)さんがデサインした かぎ針編みのブランケット.

https://www.goglin.jp/crochethmmm/?p=1778

オリジナルのサイトさんはこちら

Crochet hmmm クロシェ♡ふ〜む〜、MASAKOさんは、英文の編み方を編み図と写真、そして丁寧な文章で紹介されているのです。私も英文はわかるし、かぎ編みしているけど、MASAKOさん、凄すぎて憧れしかないお方です。

7月。

長らく決まらなかった元ボスの新任がようやく決まったものの、前回の記事に書いたように約束されているはずの昇格・昇給は遅々として進まず、そして相変わらずクソ同僚はクソのままで、仕事は大層、忙しく、仕事で疲れる⇒編み物をする。試験勉強をする⇒編み物をする、といった具合で日々を過ごしていた。だんだん、やさぐれてきた。 ちなみにこちら↓↓↓。去年から始まった仕事がクソな件、の話。なんだかんだでまるっと1年。このクソな状況に甘んじて労働しているのである。

そんな気持ちを癒やすため、Water Festivalという灯籠流しイベント?みたいなところにいった。自分たちで灯籠を作り(キットが渡される)流すのだ。きれいであった。

サインペンと紙、枠組みが配布され作成する。
イベント後、灯籠はすべて回収されリサイクルされるらしい。

あとは、記念すべきリンゴ犬の7歳の誕生日であった。犬の7歳といえば、シニアの入口。ヒト年齢にすればもうおっさんのリンゴ犬であるが、相変わらず私にベッタリのベイビーなのである。甘えん坊のままでいいから、いつまでもいつまでも元気に尻尾をピコピコしていてほしい。もう最近は年のせいか、感動的なもの、悲しいもの犬ものの動画や写真をみるたびに泣いているBBAである。


夏の間はリンゴを連れ3〜5キロ毎日歩いたよ。

8月。

日本から妹の子(甥)がやってきた。実のところ、年の頭に、「今年の夏は日本に帰ろう」と計画を立てていたため、私は断る気満々であったのだが、またも夫アルゴがが「弟の子(数年前に遊びにきた甥)はOKで妹の子が駄目というそんなことがあってはならぬのだ。彼らは同じ年だし、同じ学校に通っているのだ。同じようにもてなさねばならぬ」と言ったため、甥の渡米は実現した。普段は自分の欲望に忠実なのに、というか、自分の欲望のみに忠実で思うがままに生きてきた夫アルゴだというのに、何、またなんか聖人みたいなこと言って。今になって思えば日本の夏は酷暑だったので、デブ夫婦には到底絶えられなかったであろう。

私自身が初めてアメリカにきたのが14歳だったので、甥もまた14歳でこちらの生活を実際に見る、というのは彼にとって良きことであろう。何より、妹曰く、進学校に通う彼は、この夏(中3)のを逃せば、あとは大学受験が終わるまで長い休みはないようなものらしい。ひゃぁ…そうだった、そうですよね。私もそのような人生を送ったはずなのであるが、昔のこと過ぎてすっかり忘れていたよ。というわけでOKしたのである。

甥っ子は、音楽をやっていたり、英語もそこそこわかっていたようだし、夫アルゴをともにサマーキャンプに言って、同じ年頃の子どもたちと勉強したり遊んだりした(注:こちらの学校は6月から9月まで休みで、夏の間、数週間、サマーキャンプなどがある。で、教師である夫も通常のお仕事はお休みなので、夏の間はサマーキャンプで働いている)もちろん、テレビで見るNYにも連れて行った(注:我が家はNYといえど田舎のNYであり、大都会NYシティ、マンハッタンまでは車で3時間ほど)

テレビで見るNY
田舎のNY〜近所を散歩する犬たちにオットを添えて〜
8月末日ブランケット。すくすくと育っている。

あと7〜8月の間は、2階の小さなバスルームの改造に勤しんでいた。床を張替え、ペンキをぬり、新たな洗面台を設置し、ドアの大きさを調整、壁にミラー付きの大型キャビネットをした。Youtubeとホムセンあれば何でもできるわよね。

BEFORE
作業中
AFTER
8月末日、ブランケット。デカくなってきている。

続く。

そしてこの記事を書くにあたり、ようやくスマホにもNOTEアプリを入れ、情報をアップデートした。よかった。

そして、ついでに去年の今頃書いた2022ー2023のまとめを読んでいたら、I don’t know where I’m going from here, but I promise it won’t be boringというタイトルで、

去年(2021)、書いた振り返り記事はこちらなのだが、なるほど、良き備忘録であるなぁと思ったので。同じ形式、同じタイトルで書いておく。Noteの活用法だね!(自分では、お?なんかこれすごく良き考え!って思ってるけど別にそんなことはないかw)

…忘れてた。


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