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RWSムエタイ観戦に行ってきました!

こんにちは、himaです☺️
みなさんお元気ですか?
少しずつ春らしい日差しが感じられる季節になってきましたね🌸
受験生はもう少し、体調に気をつけてがんばってくださいね。

さてさて、今回は、昨日2024/2/12(月・祝)に体験した素晴らしい出来事についてお話ししたいと思います。それはなんと、東京・後楽園ホールで開催された「RWSムエタイ観戦」です!!私はまだまだムエタイ初心者🔰ですが、わからないなりにレポートしたいと思います。

ムエタイの迫力に圧倒!

友達と一緒にラジャダムナン・ワールドシリーズ(RWS)日本大会の試合観戦しに行ってきました。会場に足を踏み入れると、熱気あふれる雰囲気が広がっていました。選手たちの迫力溢れるパフォーマンスに、思わず息を飲む瞬間が続きました。鋭いパンチ、キックに合わせて、観客の歓声が沸き起こり、私も声援が止まりませんでした。

ファイトスケジュール

吉成名高選手の勝利!!!👏

決して身体が大きい選手ではありませんが、その強さは息をのむほどです。イケメンで女性人気も高い選手です。(本物もすごくイケメンでした!!)

【ムエタイ】RWS日本初開催大会で吉成名高が武尊&海人の分まで「絶対勝つ」正規3階級王者に(日刊スポーツ)
#Yahooニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e9cc5637a832f60b09a781e7e6b4dc27ac6cbe2?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20240213&ctg=spo&bt=tw_up

ムエタイとは?

試合の話を先にしたくて、冒頭長くなりましたが、そもそもムエタイというスポーツよく知らないよ、という方も多いのではないでしょうか。
ムエタイ(Muay Thai)は、タイ王国発祥の格闘技であり、伝統的なタイの武道です。ムエタイは「アート・オブ・エイトリング」とも呼ばれ、手・足・肘・膝を駆使して相手と戦います。

  1. 八つの肢体攻撃: ムエタイでは、手・足・肘・膝の4つの肢体を使った技術が中心です。これらの肢体を駆使して相手に攻撃やブロックを行います。

  2. クリンチワーク: ムエタイではクリンチ(組み付き)が重要な要素となっています。相手との距離を縮め、近接戦での膝蹴りや投げ技もします。

  3. 蹴り技: 特に強力なのが蹴り技で、脚を使った正確な蹴りが特徴です。蹴りは高速で、相手にダメージを与える効果的な手段となります。

  4. エルボー技: 肘を使ったエルボー技も非常に重要で、短い距離からの攻撃や打撃の一環として利用されます。

  5. 戦略と心理戦: ムエタイは単なる身体の動きだけでなく、戦略や心理戦も非常に重要です。相手の動きを読み、タイミング良く攻撃や防御を行うことが求められます。

  6. タイ式ボクシング: ムエタイはタイの国技であり、国内外で人気のあるスポーツとなっています。タイ国内では、定期的に大会が開催され、トップ選手たちは国内外で高い評価を受けています。

ムエタイはスポーツとしてだけでなく、文化的な要素も含まれており、儀式やトーナメントなどが通常の試合の前に行われます。

試合前の儀式"ワイクルー"とは?

ムエタイの各試合の前には儀式のような時間があります。相撲で言う、塩を撒いて四股を踏むような時間と似ています。これを"ワイクルー"といいます。

ワイクルーは「師(クルー)に合掌する(ワイ)する」という意味があります。つまり、ワイクルーという儀式には、自身の師家族、そして母国感謝を捧げるという意味があります。

https://muaythai-japan.com/muaythai-wai-khru

両選手とも、それぞれのタイミングでリング内をロープを触りながら歩いて1周します。4つある柱のところで立ち止まり、お祈りのような時間を持ちます。踊りのような、準備体操のような動きを続けます。皆だいたい同じ動きです。

試合中の音楽は?

なんと生演奏でした!縦笛や太鼓、鉦などの楽器を使ったタイの民族音楽で会場をムエタイ独特の雰囲気に包みまれました。

チケット料金は?

今回のチケットは1枚8500円でした
他の大会でもだいたいこのくらいの値段のことが多いです。

観客との一体感

一体感あふれる観客の中で試合を観戦するのは格別でした。
拳を握りしめながら応援し、場内に広がる歓声や拍手が試合の興奮を一層引き立てていました。
推しの選手の名前を大きな声で呼んで、大丈夫です!!
普段出せないような大きな声で、声援を送ってきました。
ムエタイの魅力を共有できる仲間たちと一緒にいることで、普段感じることのできない特別な時間を過ごしてきました。

後楽園ホール外のイルミネーション
選手の映像も時間ごとに流れていました

まとめ

刺青をいれてる選手も多く、喧嘩のような気迫で、迫力満点の試合でした!!
熱狂的な観客、そして会場全体が創り出す雰囲気は、まさに一度は体験する価値があります。
今後もこのようなイベントに参加し、新たな体験を重ねていきたいと感じました。

これからもさまざまなエキサイティングな出来事に挑戦していきたいと思います。次回もお楽しみに!



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