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毒親から解放されて見えた新しい年末年始


お疲れ様です!
もう2023年も残り4日となりましたね〜
皆さんは年末年始はどう過ごしますか?
伝統としては、やはり帰省でしょうか...
久しぶりに家に帰って家族とコミュニケーションをとることはすごく大切ですね。

でも、世の中には帰省したくてもできない人、しない人だっています。帰りたいけど帰りたくない、または帰れない、居場所がない、むしろ帰らない方が幸せかもしれない...。そんなこと全然あり得るのです。前者は帰省すると両親から仕事についてあーだこーだお節介されたり、結婚を急かされたりなど、何かといろいろと言われるのが嫌だという理由だったりします。
わたしは後者で、自己防衛のために帰省することを選んでいません。
前記事(※下記リンク)で述べたように私は幼少期のトラウマからアダルトチルドレンになりました。精神的にも機能的にも不安定な場所から今やっと経済的自由を得て離れたのに、どうしてまた帰るのかが謎すぎます。今まで苦しめられてきた毒から離れたことで体調面、精神面でも健康になったのに。

もはや帰ることは自ら毒に侵されにいくようなものですから...。ここまでくるのにも何度苦しんだことか。

だから、もしこの記事を読んでいる方の中で、自ら離れることを選び、帰る実家がない方、今こそのびのびと自分の時間を大切にするべきだと思うのです。

無理に帰ろうとしなくたっていい、いい人、いい娘、息子でいなくたっていいと思うのです。産んでくれた親に感謝の気持ちを持つことはもちろん大切だとは思いますが、まずは自分自身の心の健康を第一優先にしましょう。感謝するのは自分が満たされたときに余裕ができてからしましょう。
常に心に問うのです。無理してない?ちゃんとしなきゃって思っていない?と。
自分にとって幸せな選択をしていきましょう。

だから年末年始は、自分の時間を大切に生きましょう。仕事があるなら仕事に励むことももちろん素晴らしいことだと思うし、気の知れた友人と過ごすのもよし、恋人や家族がいるなら一緒に過ごすのもよし。
では、友達も家族も恋人がいないときは、、、?
そんなときはおもいきってひとり旅に出たり、
自分自身と見つめ合う時間をとってエクスプレッシブ・ライティング(筆記開示)で自分の過去と向き合う時間にしたっていい、富士山登ったり、温泉旅行したり、海辺でぼーっとしたり読書したり、趣味に勤しむのもいいですね!!
何もしたくないなら、逆になにもしないのも全然あり。そのうち何かしたくなったらすればいい。

何はともあれ、自分と過ごす時間を大切にすることは心の健康にとってとてもいいと思います。
これを機に自分の過去と向き合う時間にして心をスッキリとさせて新年を迎えていきましょう!

ということで、
今日は帰る場所がないときの年末年始の過ごし方について、でした。

心も体も健康に、
皆さんにとっていい年末年始になりますように✨

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