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【全3記事】3.脱ヤンキーした先に出会った、本当になりたい自分。

こんにちは♪
小西叶恵(こにしかなえ)です!

本記事は大好評3本立ての3本目になります♪是非1,2本目を読んでいただいてからのほうがお楽しみいただけるかと思います!

ヤンキー30% 18-24歳


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焦りと不安〜思い立ったが吉日〜


世間から後ろ指を刺される人生から、努力で変化をしてきました。その過程で仕事観が決まってきた18歳の私。このときの仕事に対する考えは、『ある程度の経験をしてしまったら仕事に対してやり甲斐が無くなってきてしまうのではないか?』と一抹の不安をかかえていました。

その不安は的中し、受付の仕事をして3年目のときに見たテレビに突如現れた、

『AIが人間の職を奪っていく』

というメディアの脅しのキャッチコピーを素直に受け取り、今の受付職なんかすぐにAIに取って代わられちゃう仕事じゃないか!と焦りに焦って、これからはAIが普及していくならそのAIを作る人間になってやろうじゃないか!と謎の闘志を燃やしはじめました。
タイピングを指一本でやっていた私がPCを学ぶためにハローワークに行き、職業訓練校に3ヶ月通い始めたところから私の人生が大きく変わっていきました。

職業訓練校では基礎基本となるWordやExcel、PowerPointの3つを重点的に学び、タイピングの練習を10分間を3ヶ月間毎日やり続けました。
タイピングは10分で150文字程度のところから、1800文字まで打てるようになり、基礎基本のWord、Excel、PowerPointの3つの資格を取得して、無事にITベンチャーに合格をし念願のIT業界に入ることができました。


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無知は自分に毒


ITベンチャーでの就職は、始めての正社員でした。今までパートや契約社員、バイトはやってきたものの正社員の働き方がどんなものか無知だったのです。楽しくて、やり甲斐もあって、夢のような時間は入社してから1年だけでした。

残業と、収入が見合っていない事実がそこにあったのです。とても良くしてくださっていて仲の良いクライアントのHさんから言われたことがあります。

Hさん
『こにしちゃん、仕事もできるしコミュ力も高いし、同い年よりもお給料いいでしょう〜?』


『どうなんですかね〜?1年目の正社員の基準がわからないですが、手取りで15万ですよ〜!バイトのときよりは低くなってしまいましたが、勉強になることばかりなのでこんなものなのかなと思ってます!』

Hさん
『え?手取りで15万?残業代は?』


『明細見てる限りだと少し入ってます!なにかありましたか?』

Hさん
『絶望的に低いじゃん!!!!!結構やばいよ!?うちの直雇用なら手取り25万は出すのに!というか、今30万くらいこにしちゃんの会社に渡してるよ・・・?』


『・・・(どいうことだ・・・?)』

ここから一般的な正社員の1年目の人はどのくらいもらっているのかなど、視野を広げようとして色んな先輩に話を聞いてみたり、職業訓練校で同期だった友人に連絡してみたりしました。

誰に聞いても、Hさんが話していたとおり仕事内容と収入が全く見合ってないことを知りました。

が、
当時の私はすぐに結婚しようとしていたのです



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婚約破棄の現実と、
最高の未来をイメージする努力


当時の私は手取り15万で婚約をし、妊活を始めようかと話していたところでした。この話を会社以外で出会った女性の先輩に話したとき、自分の人生を考える第2のきっかけとなった言葉をいただきました。

この女性は2年後に共に決めた目標達成をし、決めたことを守り抜く誠実さと仲間を愛する天才経営者さんとなります。

『かなえちゃん、そんなに仕事もプライベートも頑張れるなら、今より視野を広げたら、より幸せになれる選択肢がみつかるかもよ?』

この言葉で、私にはまだ可能性があるんだと、気付かせていただきました。

いつの間にか心の内に秘めていた普通でなければならないという感覚から解き放たれたように今は思います。

そこから読書をしたり、自分のベストな人生はどんなライフスタイルか書き出してみたり、実際に叶えてる方にお会いしたり、義理人情を大切にしている自分が夢を叶えたとしたら?とイメージしたとき、今後も変わることのない、人生の目指す目的が明確になりました。

私の人生の目的は、結婚をすることでもなく、子供を産むことでもなく、
本当の自立をし、感謝し続けること

経済的な自立をするために今の会社だと、いつ上がるかわからない給料に縛られて、日々の節約生活をすることになるなと直感的に感じ、
今節約を生活するのなら、将来的に自分の精神的、肉体的な自立にもつながるくらいの経済力を手に入れたいなと考え始めました。

毎日埼玉から東京に通っていたため、思い切って東京に引っ越そう!と動き始め、彼と同棲して半年の理想的な家から都内の狭くて家賃の高い家に引っ越すことを決めました。

そこからが、私の自分の第二の人生の開幕です。


さて、第一弾となる0-24歳時代の
成長日記、最後になります。


結果的には彼とはお別れする事になりましたが、お互いの人生を考えた末の結果のため後悔はありませんし、ベストな選択だったなと言える今があります。

元ヤンだった私が将来を考え始めてから6年が経ちました。

本当に、あっ!という間に、様々なことがありましたが全ての出来事が自分を成長させるために必要なものだと思うと、『やってやろうじゃんか』と気合いが入ります。

これは若かりし頃の私が誰に反対されても、自分の信念を貫き通してきた経験があったからだと思います。


元ヤン☆万歳☆ 笑


今の私は、自分自身にはもちろん、出会った人すべての人の可能性を信じることができていて、心がとても豊かです。


東京に引っ越してきてから2年が経った今、過去の自分と、読んでくださった貴方に胸張って言えることがあります。




あなたなら大丈夫!


あなたなら乗り越えられる!

あなたを信じてくれる仲間がいる!

あなたは自分と仲間を愛していて、愛されている!

だから、決めたことは必ず達成できる!

私も必ず達成するから、一緒に頑張ろう!

あなたの大切にしていることを大切にしてくれる仲間が
必ずいるから!

あなたにしかできないことがある!

あなたにしか出会えない人がいる!

唯一無二で、オンリーワンです!


そして、私はあなたを愛しています♪



最後まで読んでくださったあなたに幸あれ♪

3本立てという壮大な自己紹介を読んでいただき、ありがとうございました。


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