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人見知りベビーを手懐ける!プロ級の手腕公開


年末年始で書き溜めていた月齢記録レポート終わり!
今日から通常記事なのでまたネタ集めせねば。


5人を育てた実家の母、
そして何故かその母よりも子供の扱いがうまい妹。

人見知りが超激しいうちの娘も実家に帰ると早く馴染んで、
その技が家族ながらすごく学ぶことが多かったので共有。

本人たちは
「別にテクニックとかはなくて、子供がなにしたいか、ニーズを掴むだけじゃん」
と簡単に言っていたが、なかなかできるものじゃない。


そして「子供のニーズを掴む」はかなり本質をついていると思った。

人見知り=敵を警戒している状態なので、

子供の警戒心を解き仲良くなる方法をご紹介。

👶その1:子供の興味がある内容、答えやすい質問をする

同じ目線で、ワントーン高い声で話すこと。
↑多分子供を前にしたらみんながやる鉄板。


「〇〇ちゃんこんにちは」

「(持っているものに対して)それなあに?」

「(持っているものに対して)〇〇持ってるんだ、良いねえ」


など、子供がすでに喋れてもまだ喋れなくても、
答えやすい内容、わかりやすい内容を。


持っているもの、遊んでいることなど

その子が今興味を持っているだろう内容、好きであろう内容について話すのがポイント。

「何歳ですか〜?!」とか
大人が聞きたいことを聞きまくるのはNG

ペットのように芸をさせないこと。


👶その2:子供がやっていることを言語化する、褒める+挑戦を促す

上記のように

「なに持っているの?」

「それ面白そうだねえ」

「アンパンマン好きなの?」

など共感の接点を持て、ちょっとでも一緒に遊べたら次のステップ。 

やっていることに対して

「上手に立っちできるねえ」

「この絵かわいいね」

「〇〇上手に動かせたね」

など、そのままを言語化する。

褒めるときは「すごーい!!」ではなく、
なにをできたのか言語化する。




その上で、

「これもこんな風になるよ」

「じゃあ私は〇〇を描いてみようかなー」

など、今子供がやっていることワンステップ上のことを楽しそうにやってみせる。

これを繰り返すと、大体子供の緊張が溶けて、遊びに夢中になる。

この人と遊ぶの楽しい!もっと!モードになればこっちのもの。

ちなみに警戒心が強い場合はこの段階でも抱っこはしない。

👶その3:「おいで〜」厳禁。自分からは不用意に近づかない

子供に嫌がられる人のあるある。

「おいで〜❤️」

「カワイイ〜抱っこしてあげる❤️」

など善かれと思って距離を縮めすぎるやつ。

人懐っこい子は大丈夫だけど、警戒心の強い子は

あなたを警戒しているので敵に抱っこなんて求めてはいない


遊んでいるうちに子供から距離を縮めてきたタイミングで

「あ、ねえねえこれ見てみて」とか
自分の近くを指差しながら
ヒョイっと抱き上げるとか膝に促す

というのが抱っこまでの流れ。


↑ヒョイっのタイミングの見極めは難しいかな?笑
 でも場が打ち溶ける瞬間ってあるよね。笑

目安をあえて書くとしたら
遊びに夢中で膝が触れるくらいの距離で座っている状態、とかかなあ?

👶まとめ

書いてて思ったけど、子供じゃなくても大人でもこうして欲しいよな。

結局は「子供のニーズを掴み、答えるだけ」って真理だった。

①子供の興味がある内容、答えやすい質問で切り込む

②子供がやっていることを言語化する、褒める
 +ワンランク上の楽しい遊びを提供して警戒心を解く

③子供から体が触れる距離に近づいてきた距離で初めて抱っこする

やってみてねー!!!

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