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執着心に気づいて手放せたら、心が軽くなりすぎて飛べそうだ。


執着心って、あとになって気づく。
執着を手放せた時
「あ、執着してたんだな」と。

あれは執着心だったんだと。


執着している時は、気づかない。
だってそれは当たり前で、日常で、
自分の中にある価値観だったりするから。


執着心は目に見えないものだから、
なかなか手放せない。
手放すのは至難の業だ!!!

でも、パッと手放せた時
ぷわ〜っと空に飛んでいってしまうぐらい
心も体も軽くなるのだ。


私は、ここ最近、
色んな執着心を手放せたんだな。と
手放せた今気づいた。


私のnoteを長く読んでいる人はご存知の
私の悩み(笑)

「友だちに対する孤独感」

これを最近手放せた。
自分でもびっくりだ。


「友だちに対する孤独感」

私は人と人との繋がりを大切に生きていきたい。という大切な思いがある。
心からの話がしたいし、人との関係を大事にしていきたい。そう思っている。

そして、昔からの友だちは大切にしていきたい。と強く思っていた。
楽しくて、キラキラした青春時代を共に過ごした、大好きな友だちたち。
そんな時を過ごした友だちはこれからも大切にしたいと。

私も、出産し子育てしていく中で
段々と今までの友だちといると
気を遣いすぎて気疲れしたり、
気乗りしないということも増えてきた。

そんな自分が嫌で、
このままじゃ、友だちがいなくなり孤独になってしまう。そう感じていた。

誕生日はプレゼントやLINEを送りお祝いしたり、グループで出産祝いをしたり。

形で友だちという関係性を保とうともしていた。

自分の「本当の気持ち」には蓋をして、
気乗りしなくても、孤独になるのは嫌だから
無理して会ったりしていた。


でも、、
自分の気持ちに本気で向き合いまくってると、
偽りの気持ちを常に続けることは難しくなってくる。

自分の「本当は!!!」が溢れ出て止まんない。


本当は、心からの繋がりを大切にしたいし、
上辺ではなく、心からの会話がしたいのだ。

そんな心の叫びをキャッチし、
自分の「本当は」に従って
気乗りしない誘いを断ってみた。


最初は、罪悪感でいっぱいよ?
大切な友だちにそんなことしていいの?って。


でも、まずは自分の気持ちを優先してあげたいなって思った。


ありのままの自分でいたい。
ありのままを出せる人と今は関わっていきたい。

そう思った。

そして、ありのままの自分でいて
嫌われるならしょうがない!という
開き直っている自分が登場した。


この無敵モードの自分が出てきた時は
びっくりした。

ここから、気遣うことも辞め、
無理することもしなくなった。


そしたら、めちゃくちゃ楽になったし、
ありのままのそのままの自分を好いて
くれる人はちゃんといた。


無理して繋ぎ止めようとしても、
余計に孤独だった。


ありのまま、「本当の気持ち」を大切に
″違和感″を手放していったら、
めちゃくちゃ楽になった。


べつに、友だちを手放すのでも、縁を切るのでもない。

会いたくなったら会えばいい。
ご縁がある人はいつか会う。

今は違うだけなのだ。

自分の気持ちを優先していいってこと。


私の友だちに対する「孤独感」は、
無理して繋ぎ止めようとしていた執着心だった。


ありのままの気持ちを大切に、
自分の気持ちを優先したら、
孤独感は消えていった。


そして、昨日なんとなく
スマホ写真データの整理していて、
大量の写真を消していた。


なんかべつにいらないなと思う写真を
ぶぁーっと消した。

2016年ぐらいから溜まっている写真。

友だちとユニバに行ったり、沖縄に行ったり、
最近はあまり見返すこともなくなり、
「消してもいいか」という気持ちになっていた。

そして、消してみた。
ぶぁーっと。
2000枚以上ある「消してもいいか」と思う写真。

消して後悔したら、また削除したフォルダから取り出せることを知っていたので、なんの躊躇もなく消せた。


私は、昔の思い出をいつまでも引っ張り、
前に進めなかったんだなって。


あの頃の、楽しい日々。
あの頃の関係のまま、そのままでいたい。


それは素敵な思いだけれど、
執着心になったら、お互い苦しい。


今はそれぞれの道を歩いて、互いを尊重したい。


昔の友だちに執着しすぎて、
新しい素敵な出会いをいくつか無駄にしていたかもしれない。

執着心を手放せたら、必ず
私が本当に求めていた「心からの繋がり」を
大切にできる関係が入ってくる。


執着心を手放すには、
自分の「本当の気持ち」を知ること。
″違和感″を手放す勇気を持つこと。

びっくりするぐらい心と体が軽くなるから。
空に飛んでってしまうかも。

「あ、あれ執着心だったんだ」そう思えたら、手放せた証拠。




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