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分科会⑤☆斎南町内会にて第3回打ち合わせとイベントのリハーサル

町内会班の企画「町の防災について考えYO!〜ローリングストックってなぁに〜」(6月17日開催予定)のリハーサルを行ったほか、町内会の皆さまと第3回打ち合わせをしました!今回は町内会班メンバーの他に、寺嶋先生とコミュニティカフェ班の沙英さんが来てくださいました。
 
【日時】2023年5月28日(日)9:30~13:00
【場所】斎藤分南部町内会館
【参加者】寺島愛莉、赤堀莉子、池原歩美、石丸花歩
植野沙英、絞張美波、寺嶋正尚教授
【内容】
9:40~10:30→自己紹介&第3回打ち合わせ
10:40~12:00→非常食コンテストのリハーサル&試食
12:10~13:00→リハーサルへのフィードバック

 
◆自己紹介&第3回打ち合わせ
新しく斎南町内会を訪れる人がいると、毎回行われる自己紹介タイム!いつでもだれでも迎え入れてくださる町内会の皆さまの温かさを改めて感じました。第3回打ち合わせということで、企画内容と本番のタイムスケジュールの確認を行いました👍

◆非常食コンテストのリハーサル
6月17日のイベントで実施する予定の、「非常食(アルファ米)」の相棒は何だ⁉コンテスト」のリハーサルを行いました。今回使用したのは保存食のアルファ米と、缶詰やふりかけ等のご飯のお供7点です。あまり聞きなれないアルファ米ですが、農林水産省によると「アルファ米とは、炊飯後に乾燥させて作った加工米のことで、炊かなくてもお湯や水を注ぐだけでご飯になりますので非常用に利用されています。」と紹介されています。今回使用したアルファ米は5年保存が可能な長期保存タイプですが、少し賞味期限が切れてしまっていました。しかし、農林水産省によると、「消費期限」は表示された年月日まで「安全に食べられる期限」のことを指す一方で、「賞味期限」は表示された年月日までは「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のことを指し、期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません、とのことです。

アルファ米の調理作業は比較的簡単で、袋を開封して中にお湯を注ぎ15分待つだけ!その間に、持参した缶詰やたらこパスタソースを開封して並べました。

アルファ米にお湯を注ぎます
アルファ米のお供を準備

◆試食
感想を言い合いながら、アルファ米とおかずの試食タイム!意外なおかずがアルファ米に合ったり…。実際にリハーサルをしてみると、立食の方が食べやすいことが分かりました。アルファ米は賞味期限が切れているけれど、ほかほかでおいしかったです。美味しいごはんは人をつなぎますね。本番は、学生スタッフも選び抜いたアルファ米の相棒一品を持参したいです。

アルファ米とおかず
みんなで試食


◆リハーサルへのフィードバック
今回のリハーサルで気づいたことや確認した事項をしっかり頭に入れて、本番を迎えたいです。次回は最終打ち合わせ!だんだん緊張してきました。

  
【感想】
いつ伺ってもユニークで面白い会長さんと町内会の方が出迎えてくださいます!今回も、アットホームな雰囲気で当日の流れを確認することができました!私的お気に入りは、たらこパスタソースでした!♡私の家に残っていた賞味期限ギリギリの保存用ビスコも食べてくださり、助かりました!笑(赤堀莉子)
 
実際に動いてみると片付けの問題が発生したり、予定より時間がかかってしまったり、見えていなかった面が浮き彫りになりました。今回は非常食コンテストのリハーサルでしたが、他の動きも確認を重ねて本番に備えたいです。ごはんもおいしかったです!(池原歩美)
 


ライター:池原歩美(法学部3年)、絞張美波(人間科学部4年)
 

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