WORLD OF UKAI おもてなしの心を学ぶ
新卒で15年間勤務した医院で共に学んだ同僚と有意義なlunch Timeを過ごすことができたので、記録にしておくこととした。
テーマは、
「100年残るような病院づくりをしたいよね」
元同僚は、
「僕が死のうがスタッフたちが変わらないような場を提供している病院にしていきたい。」と語った。
実際に私たちを育ててくれた院長は、その環境を作りそこに従事するスタッフに働く場をいまも提供している。
そして、
後継者へバトンを渡し、それぞれが自立して働くための役割と責任を与え数年が経過した。
それでもなお、
「もし、自分がいなくなったら本当に大丈夫なのであろうか?」と、70歳を過ぎて知識・技術のみならず経営マネージメントについての教育に力を注いでいる。
私たちは、
卒業したいまも学ばせていただいている。
そして私たちも諦めずに、
「もう一度頑張ってみようよ!」と
お互いに誓い合った。
ということで、
「物語のある食空間」の演出を
提供してくれる
“うかい亭“をチョイスした。
料理も空間も、
人の温もりを感じられる
“おもてなし”があってこそ
「真の価値」が生まれるもの
季節ごとに選び抜いた食材を
「心」と「技」で、
「最高の料理」に仕上げる
うかいならではの至福の料理
そして、
人の温もりの感じられる
「おもてなし」
創業より、
今に伝わる「うかいの心」
この3つの要素が、
「うかいの世界」を作り出している
それが、
うかいの考えるおもてなしの心です
心からの感動の時間を味わっていただくためには、常にお客様と喜びを分かち合えるような料理であり、接客でなければならない
ホールスタッフ
「ご予約ありがとうございます。」
「どうぞ、こちらへ」
「お飲み物はなにを召し上がられますか?」
「お一品目はこちらでございます。」
「お待たせいたしました!」
「香りよく蒸し上げためばるをご用意させていただきました。」
「こちらは旬のお魚でございます。」
「マリネールという漁師風で貝の出汁でつくりあげ、軽めのバターソース
・・・△◻︎カミカミ・・・
サフランを入れてトマトを加えて春らしく仕上げました。」
担当者の方が笑顔で
「噛んじゃいました!」
「ちょっと、後半カミカミしてたね!」
3人で爆笑🤣
「本日担当させていただきます。
〇〇でございます。短い時間ではございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。」
口どけの良さそうな和牛と椎茸
「焼き方はいかがいたしますか?」
「レアにしようかな?」
「ミディアムレアにしようかな?」
焼き手の方は20名ほどいるらしいが、そのうち30代は彼1人で、入社して8年目とのこと。最近やっともう1人30代の後輩が焼き手が誕生したとのこと。厳しい試験に合格するためのプロセスも「対話」の中で知ることができた。
彼からはここでの働き方の「志」については「対話」で、そして「働く姿勢」で学ばせていただきました。
プロ意識を持つということは、
どの時代であっても、どの業界であっても本人次第なのだと改めて感じることができた。
2024年4月11日(木)晴れ
today's learning
創業より伝わる、うかいの心
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