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Life Stage

日本臨床歯周病学会
第96回関東支部教育研修会
第41回歯科衛生士セミナー合同研修会

「ライフステージを考慮した歯周治療」

若年期・中年期はWEBオンライン参加高齢期は現地参加しました。

10:00〜
歯科衛生士会員発表

ネタバレにならないように、
予告風で😆

特に気になったのは、
「DHのリレーションシップ」

臨床歯科衛生士を続けていると、
このリレーションシップがなかなか難しいのですが、発表者の背景をいろいろと想像ができる素敵なエピソードが秘められていました。

知識・技術も大切ですが、
そこには生活者の背景が伺える
ストーリーがとても大切。

想いが伝わるホッコリとした
エピソードがとても良かったです。

その背景には、
情熱ある指導者の導きがあるのだと
胸が「グッ」となりました。

〜lunch Timeでひと休み〜

ここではとても有意義なお話を
伺うことができました。

コレはわたしの「宝物✨」

午後は、
谷口先生の一声で、日帰りで長野から駆けつけた先生とご一緒に受講させていただきました。

学生プログラムでは、
ワークシップが開催されていました。

2年生から5年生までの学生が
参加されていたとのこと。

様々な個性溢れる学風が、
すでに出来上がっている。

優勝したAグループの発表
やはり若いうちから自主的に
参加される方は「優秀なんだなぁ」と
あらためて感じました。

この短時間でコレだけ理解を深め、
まとめられるって素晴らしい✨

若い未来モンスターと導く木村先生に
ワクワクした瞬間でした。

この経験はかけがえのない
「成功体験」になるのだろうなぁ。

13:15〜
文献委員会発表
3倍速のスピードなのか?
タイピングに必死のパッチな時間でした。

ココは、復習します💦

14:25〜
特別講演
「ライフステージを考慮した歯周治療」長期経過症例から考える高齢期における、または高齢期に向けた歯周治療の役割 」

医療法人社団 石川歯科
石川 知弘先生

高齢者こそ、
積極的に欠損補綴を行う必要について
深く考えさせられました。

その時期はいつすべきなのか?

何をすべきなのか?

どのようにすべきなのか?

ココは、
歯科医師の診査・診断で
大きく異なる計画となりますが、

私たち歯科衛生士は、
その機能回復した口腔内をいかに守るか?

この大きな「課題」に真剣に向き合わなければならないと改めて襟をたださせていただきました。

今回の特別講演では、

基本的に我々は、
健康型の高齢者に対しては、
それを可及的に維持できるよう、
歯周病をコントロールすることによって
関連する全身疾患の進行を抑制するサポートと、再生療法など外科処置を応用して歯を保存すること。

積極的に欠損補綴を行い、
咀嚼機能を回復・維持することが
「目標」である。

訪問診療における問題点のひとつとして、インプラントに関するトラブルは
主として清掃困難47%とインプラント周囲炎が39%であり、患者の半分はセルフプラークコントロールが困難であること。

専門家でなくても、
いかにプラークコントロールできるかが
主なポイントとなるであろう。

長期経過症例を通して、
高齢期におけるまたは高齢期に向けた歯周治療の役割について拝聴させていただきながら大きな「気づき」を得ましたので、

明日への診療へ繋ぎます!

やはりWEBよりリアルが好きです。

もっと多くの臨床歯科衛生士たちと
共に学びたいなぁ。

次は6月の大阪ですね!

楽しみにしております。

余談ですが、
学びの後のアフターが最高ですね

昭和の人😁

2024年4月14日(日)晴れ

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