かなめ かいじ

ライター|ライティングサポーター|電子書籍の企画原稿出版までのサポートをします|ネット…

かなめ かいじ

ライター|ライティングサポーター|電子書籍の企画原稿出版までのサポートをします|ネット記事の執筆経験多数有|得意分野☞SNS・オタク文化・キャンプ|ご依頼は https://www.kakikaki.info からお願いします

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エロ同人小説書いたら人生変わった

 はじめまして、「かなめ かいじ」です。 ライター業を齧り始めて5年程経ったある日、なんとなくエロ同人小説を一冊書きました。それがきっかけで、ゴーストライターを卒業しようと決心したのでその話をします。  私がライター業として初めてやったのはレポートや履歴書の代筆に始まり、そのうちインフルエンサーの方と仕事を共にするようになります。主にYouTubeの台本やブログ、インターネット記事の代筆をさせて頂きました。代筆なんて言えば聞こえがよろしいですがつまり、ゴーストライターという

    • ネットで釣り記事書いていたライターの末路

      こんにちは「かなめ かいじ」です。 私はライター業を齧り始めて5年程経ってから最近は電子書籍の原稿を代筆しています。  最近はご依頼を頂くことが多くなりnoteから遠ざかっていましたが、電子書籍の原稿を代筆する中で気づいたことがあったので記録しておきたいと思います。  私に依頼をしてくださる方の大半は、これまでの活動の感謝や経験を伝えたいという気持ちで私に依頼をしてくださります。自分の経験を形に残して誰かの役に立つための手段として、電子書籍の出版に辿り着いていらっしゃる様

      • SNSに生息するキラキラ⭐︎ライター

        こんにちは「かなめ かいじ」です。 私はライター業を齧り始めて5年程経ってから最近は電子書籍の原稿を代筆しています。趣味では同人小説を書いていてイベントに参加したりアクティブにオタク人生を謳歌しています。  これまでは私の思うことを好き勝手に書いていましたが、何かテーマを決めて記事を書いてみたいなとふと思いました。早速、質問を頂いたので私なりに噛み砕いてお話しします。  SNSには専業ライターを名乗る方がかなりの数存在しています。稼ぎ方なるものを教えていらっしゃる方も多い

        • 同人活動や人生の相談にのります

          こんにちは「かなめ かいじ」です。 私はライター業を齧り始めて5年程経ってから最近は電子書籍の原稿を代筆しています。趣味では同人小説を書いていてイベントに参加したりアクティブにオタク人生を謳歌しています。  これまでは私の思うことを好き勝手に書いていましたが、何かテーマを決めて記事を書いてみたいなとふと思いました。同人活動の相談だったり、普段は口にできない人生の悩み…などを匿名吐き出してみませんか? 相談はこちらをクリック ↑匿名のメッセージツール「質問箱」のリンクです

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        エロ同人小説書いたら人生変わった

          お金を貰って書くことのプレッシャー

          こんにちは「かなめ かいじ」です。 私はライター業を齧り始めて5年程経ってから最近は電子書籍の原稿を代筆しています。そこで感じているプレッシャーとその克服に必要なことを考えてみます。  電子書籍の代筆はトラブルを避けるために、サンプルを提出してから代金を頂き残りの執筆に取り掛かるスタイルで続けています。つまりお金を頂いてから執筆しますので「必ず依頼主に気に入って頂く必要」があるのです。  この方針でトラブルに発展したことはないのでこれからもスタイルを変えるつもりはありません

          お金を貰って書くことのプレッシャー

          物書きと罪深きSNS

          こんにちは「かなめ かいじ」です。 ライター業を齧り始めて5年程経ってインフルエンサーの方と仕事をすることもあり、SNSについて深く考える機会もありました。  そこで今回は二次創作同人を楽しむ人たちの中でよく見る「病みツイート(情報発信)」について思う事を書きます。  そもそも大人気の物書きでは無い限り感想がバンバン届いて、承認欲求が満たされる事なんてないんですよね。漫画と違って小説というジャンルは読んでくれる人も少ないし、「物書きさんに感想を送るのって変な文章じゃないか心

          物書きと罪深きSNS

          書く事に迷いがある同人文字書きさんへ

          こんにちは「かなめ かいじ」です。 ライター業を齧り始めて5年程経ってから最近、創作を続けることの難しさについて思うことがあるのでお話ししてみようと思います。  私は仕事として代筆をして、趣味で二次創作同人小説を書いています。ここ最近はSS(ショートストーリー)を毎日公開しているので常に被らないネタで短い話を書き続け当然、代筆もしながらやっています。  やはり毎日毎日毎日書き続けているとネタもなくなりますし、誰が褒めてくれるわけでもなく淡々と更新を続けています。言ってしまえ

          書く事に迷いがある同人文字書きさんへ

          電子書籍ライターとしての営業方法

          こんにちは「かなめ かいじ」です。 ライター業を齧り始めて5年程経ってから最近、電子書籍の出版に携わって気づいたことを書きます。 結論からいきましょう、単価が上がらないライターは営業して電子書籍を出版したい人や代筆ライターを欲しがっている人を探すべきです。  ということで、今回はザックリ電子書籍を発行したい人とマッチングするコツをご紹介します。 実績を作る 電子書籍の文字数は約1万〜3万字と言われています。書くことを仕事にしている人ならサラッと書ける量ですね。ということ

          電子書籍ライターとしての営業方法

          代筆ライターが「君たちはどう生きるか」を観てアオサギの小汚いおっさんに救われた話

           こんにちは「かなめ かいじ」です。 ライター業を齧り始めて5年程、最近は電子書籍の出版などにも携わっています。基本的に原稿を納品する事が多いのですが、今回は宮崎駿監督作品の「君たちはどう生きるか」を観た感想を「代筆をする人の立場」から話します。とても個人的な視点と感情で話は進みますので、ご注意ください。 偽者が本物の作品に触れる 代筆ライターなんて耳障りのいい言葉ですが、要するに私は誰かになりすまして文章を書く人でしかありません。私の書く文章は偽物だと思うし、私自身自分の

          代筆ライターが「君たちはどう生きるか」を観てアオサギの小汚いおっさんに救われた話

          文章を書くのが苦手な人へ贈る、現役ライターの知恵

           こんにちは「かなめ かいじ」です。 ライター業を齧り始めて5年程、最近は電子書籍の出版などにも携わっています。基本的に原稿を納品する事が多いのですが「書き続ける」ことを仕事にしているので、書けない時もなんとか書く必要があります。そこから得た気づきを纏めるので、文章を書くのが苦手だなと思う方にとってヒントになることがあると思います。 書くことに苦手意識がある人はぜひ最後まで読んでみてください。きっと今より書けるようになっているはずです。 書く力とは表現の引き出し 私は特別

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          世界中が敵に見える毒親育ち

           こんにちは「かなめ かいじ」です。 ライター業を齧り始めて5年程経ったので、自分の過去を振り返ってみようと思います。  私の母は少しだけ感情のコントロールが苦手で、少しだけ私の世界に踏み込みすぎるようなところがありました。あんまり生々しく書いても私も辛いので、毒親という言葉でアッサリ片付けておきましょう。  ※母の名誉のために補足しておきますが、母は私を傷つけようとは思っておらずそういう性格で、私はそれが受け入れることができない性格をしていたということです。私への愛情も

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          陰謀論者と対決してみた

           こんにちは「かなめ かいじ」です。 ライター業を齧り始めて5年程経って、インフルエンサーと組んで仕事なんかをしているからかいろんな方とお話しする機会がありました。  今回は「ガチで陰謀論を信じている人」と話した時のことを書きます。 終末が訪れるらしい その人曰く、戦争や天災の影響で世界は終末へと向かっているらしい。終末が訪れると国家なんかの機能が失われたり、物価の異様な高騰により、庶民たちは自給自足の生活をせざるを得ないらしいです。なのでその人は来るべき終末に向けて、畑

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          私の黒歴史

           誰にだって恥ずかしくて話せない黒歴史があるはずです。私の黒歴史はいつくかありますが、そのうちの1つ「中学生時代に硬派なオタクである事に誇りを持って、ラノベを読むオタクをバカにしていた話」をします。 硬派なオタクだと信じていた 私が中学生の頃クラスのオタク共の中でラノベが大流行していました。授業中に机の下でこっそり読むラノベはきっと、オタクなりの青春だった筈。しかし私はそんなオタク達を冷笑していました。  押井守監督の『攻殻機動隊』や士郎正宗先生の『攻殻機動隊』にハマって

          二次創作するなら読者に潔く聞いてしまえ!

           こんにちは「かなめ かいじ」です。 ライター業を齧り始めて5年程経って、最近は趣味で同人エロ小説や全年齢の二次創作を書いています。  ライター業ではネット記事を主に3年ほどやっていたので人並みには書ける自信がありますが、二次創作小説に関しては約2ヶ月のど素人です。どこまで書けば良いのか、どういう表現が好まれるのかまだ分かりません。私は仕事柄、読まれない文章に価値はないと考えているので趣味だとしても一定のクオリティを出したいと思っています。  とはいえ読んで頂いてアドバイス

          二次創作するなら読者に潔く聞いてしまえ!

          二次創作の同人小説を書いてみたい人へ

           こんにちは「かなめ かいじ」です。 ライター業を齧り始めて5年程経って、最近は趣味で同人エロ小説を書いています。 小説って何だかハードルが高いし、書き方もわからない!そんな人に向けた超入門のかなめかいじ流の書き方を紹介します。 ①推しCPに何をさせたいのか考える日常系でまったり過ごして欲しい、付き合うか付き合わないかのギリギリの状態になって欲しい、ちょっと喧嘩して仲直りして欲しい、温泉に入って欲しい… 何でもいいので1つ推しCPにして欲しいことを決めます。 ②場所を

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          インフルエンサーが破壊したキャンプ文化

           こんにちは「かなめ かいじ」です。 ライター業を齧り始めて5年程経って、キャンプ系の記事も多く書きました。そこで思った「キャンプブームに乗っかって現れたインフルエンサーたち」の話をしようと思います。 キャンプブームによってあらゆる情報やコンテンツが溢れたことに対して、ライターという書き手の立場からの反省の記録でもあります。 コロナが後押しした キャンプブーム ブームとして1番盛り上がったのは確実にコロナ自粛の時期でしょう。その頃はいろんなインフルエンサーが現れてキャンプ

          インフルエンサーが破壊したキャンプ文化