人間ね、バカみたいに同じことを毎日毎日何年も繰り返すとそれこそが自家中毒の毒になる。自分で自分を悪い方向にトレーニングしちゃうのだ。自分の習慣に酔ってしまうのだ。それゆえに、なにかを長いことやり続けたら、いつかはそれを意図的に中断してみないと次はない。

じつは同時に付き合っている人々も大変化してしまった。ボクのFBに登場してきた出版界やITな人たちとはこの半年ほとんど会っていない。一気にFB絡みではないクリエイティブ関係に振れてしまった。音楽や絵画、工業デザインや建築家、そしてもちろん日本文化な人たちと飲んでいる。やっぱね、たとえどんなに大会社だろうが外資系だろうが資格系だろうが出版系だろうが、自分の年間所得を上司だか給与システムという赤の他人に一方的に決められるサラリーマンとはまったく異なる個人営業の人たちがそれなりに面白いのだよ。

元Microsoft日本法人社長の成毛眞さんがこのような投稿をしていました。

みなさんは、この文章に対してどんな感情をもったでしょうか。どんな風に思ったでしょうか。

私は、正直、これはちょっとドキッとしてしまいましたね。

ついつい、ずっと同じようなことを繰り返してしまって、いつの間にか習慣の奴隷となってしまっていることって、あるなぁと。

私もサラリーマンなので、毎日、同じようなことばっかりやってるし、これは危険なことだなぁと改めて思いました。
もちろん、それと引き換えに毎月決まった日に給料は支払われるし、仕事もだんだん楽にこなせるようになってきます。
それは悪いことではない。

しかし、成毛さんが投稿してるように、時には、キッパリと辞めてしまって、新たな道に進んだり、また、全く新しいことにチャレンジすることって本当に大切だなぁと思います。

この今私が書いてるnoteもどっかのタイミングで辞めてしまうかもしれません。

人間関係も新たに構築していった方が良いフェーズやタイミングもあるでしょう。

大切なことは、出来るだけワガママに生きて、そして、前向きに他人も物事も受け容れていくことなんじゃないかなぁと思います。

そういえばニューズピックスのコメントもある時、急にやる気がなくなってやめてしまいました。7年程、ずっとコメント書いてましたが、バッサリと辞めました。
もちろん、後悔なんてありません。

テキトーなゆるさも人間必要かもしれませんね。