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自分を仕事にするプロセスは小さく始めること

「コミュニティを仕事にする」と会社を辞めると決めてから早1年。

コミュニティを仕事にしたいと思うくらい”コミュニティ”への思いを寄せるきっかけは英会話のコミュニティに参加したこと。

初めは全国に広がるフリートークイベントに参加していたけど物足りず、ただフリートークをするだけじゃなく、英語を身につけたい人が集まり、情報交換をしたり、インプットとアウトプットのサイクルを作る事で英語力を高めるグループを自分で立ち上げた。
最近はお休みモードになっているので来年から復活できるように検討中。

私は流暢には話せないけど、一緒に学ぶ仲間が欲しかったし、自分の知ってることを伝えることが喜びの1つだった。
自分のアウトプットしたことで、仲間ができて繋がるサイクルをつくりたかった。

英会話のコミュニティの仲間を中心にぽつぽつ人が集まって5~10名のグループを毎回開催できた。
きっとそういう小さく始めて格闘しながら、Facebookページを作ったりSNSを取り組んだり、LINEでメッセージを送ったりすることが今に繋がっているのかもしれない。
オンラインサロンに入ったこともかなり経験にはつながって、コミュニティの魅力や続けることの大切さを学べた。

不思議なことに、私よりもずっと英語が話せたり、海外経験が長かったり、教えられるポテンシャルがある人が集まってきた。

「そんなに喋れるなら/経験があるなら、教えないともったいないですよー」
と今すぐにでも「教える」を事業にできそうなのに、伝えても中々行動にすぐに移す人は少ないように感じた。

・英会話教師になるには、大手教育事業会社での経験と実績が必要
・自分なんて教えれるレベルじゃないと思いこんでいる
・「教える」を事業にする方法、講座の作り方がわからない。


そういう理由で足踏みをしているようだった。
ココナラやストアカなどのプラットフォーム、SNSやブログを使えば、友人の口コミも十分集まるだろうし、小さく始めるだけで「自分を仕事にする」ような事業は始められると思う。
もちろん、それを副業にするには大変なこともあると思うけど、大事なことは1歩踏み出す勇気と伝えるためのノウハウ、集客などのサポートをする仲間がいれば、自分を仕事にする一歩は始められるんじゃないかなと思う。

TOEIC900点の先生も、大手塾で教えてた先生もたくさんいる。
でも、800点だから先生になれないわけがないし、教え方、伝え方、先生の人柄、色んな要素が重なって、選ばれる。
特に個の時代と言われる中、これからの講師業は、履歴書的な実績じゃなく、先生の魅力によって決まるんじゃないか。
私は塾で働いていた時、そこでは講師の学歴は非公開で生徒に関わってもらったけど、やっぱり人気の講師=学歴ではなかった。

だったら、小さく始めて魅力を少しづつ重ねて信頼としてファンエコノミーの中で小さななりわいを回していったほうが幸せんじゃないかなと思う。

小さく始める1歩になるようなイベントを企画している。

<伝わる講座の組み立て方を知って、あなたの”伝えたい”を参加者にしっかり届けよう!ーインストラクショナルデザイン入門編・「講座作り」基礎セミナー>
《講師》:平山智一さん(理論的学習プログラム開発のプロ!)
《開催日》12月19日(木) 10時~12時
《参加費》¥3,300
→詳細・お申込み https://coubic.com/lgaku/628215

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きっと、小さく始めてもいいよと言われても、なにより1番、勇気がいる。
だから私はその仲間になってサポートがしたい。
そういう思いもあり、未来なりわいカンパニーで講座づくり講座のイベントを開催するチームに入るのを嬉しく感じている。
セミナーでは講座の作り方を学べること、また実際に講座を運営したい人には未来なりわいカンパニーでその後のイベントの企画・運営・広報などもサポートする。

私の中にも、「それ、教えたらいいやん」と言われることや「こういう事業をして仲間が集められたらいいなぁ」とぼんやり考えていることがある。
この講座をきっかけに、来年は誰かのコミュニティのサポートをするだけじゃなく、自分が教えたりファシリテーションしながらコミュニティをつくれるようになります。

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