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あなたの昔話を聞かせて?

この記事はみんなの北星Advent Calender2023の14日目の記事に寄せたものです。今回の執筆テーマは「わたしを形成したもの」。
もう今年も残りわずかということで過去を振り返るような内容にしてみました……、わたしの昔話に少しの間だけ耳を傾けてくれると嬉しいです!


わたしを形成したもの

22歳になった今のわたしは、育ててくれた両親や今まで出会った人々、多くのコミュニティーに所属してきた経験によって形成されました。
生まれ育った環境(家族、学校、習い事)における人との関わりや、自身の行動、他人の言動。細かく挙げればきりがないです。

え~、いきなりですがみなさん。
あなたに影響を与えたと思う人や経験、育ってきた環境など…、1分間で思いつく限り挙げてみてください!
(紙とペンを用意して書き出すとさらに良いかも)
(時間をかけて書き出しても良いです)

よーい、START!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・3・2・1
どうでしたか?

叶うのならば、実際にみなさんの思い浮かべたものについてお話を聞きたいところですが...

次に進もう!

わたしの昔話。

わたしを形成したもの

ざっくりとこんな風に書き出してみました!!
時間をかければもっと書けますが、止め時が分からなくなりそう。

わたしは幼少期から家族に愛されて育ってきました。(そう思ってます!お母さん、お父さん、兄ちゃんありがとう)
家ではとってもお喋りなわたし。
「今日は~~をしてきてね、○○ちゃんに・・・・って言われたの。」「それでわたしは~~~したんだよ!」なんて、時系列でその日したことを全部話します。相槌がなくても、それでねと言ってネタがきれるまで続く🤭話すネタのある日々を過ごしたくて刺激を求めています。(私自身は安全志向、リスクがあるのは嫌)
→私の所属するピアサポの担当職員から、矛盾していると言われました。笑

基本的になんでも受け入れてくれる家族に感謝。そのおかげで沢山の経験を積むことができました。

家族のはなし

父親はなんでも器用にこなす人。
母親は人に愛される可愛らしい人。
兄はかなり優しい人だ(自分にも優しすぎる?)。
愛犬は世話が焼けるが可愛くて憎めない。

わたしにしっかり関心をむけてくれる両親。「自分でやりなさい」「自分で決めたことは最後まで責任を持ちなさい」...
今でも忘れられない大切にしている言葉がたくさんあります。

兄妹がいる人は共通しているかもしれませんが、反面教師になりませんか?”これをすると怒られる”、”していいこと悪いこと”を幼少期から見てきたので、経験する前に知れるという下の子の特権に恵まれました。

5歳から続けているモダンバレエ

わたしは今でもモダンバレエスタジオに通い、踊り続けています。5歳に習い始めてもう17年。わたしの昔話を語るには欠かせない要素です!

自身が経験した習い事はモダンバレエ、ピアノ、水泳、あと…塾に通っていました。習い事を始めた当初のわたしは

  • リズム感がなくて周りより踊るのがワンテンポ遅い

  • 音痴(家族曰く)

  • 顔に水がつくのが嫌

5年続けたピアノでリズム感と音痴はだいぶ改善されたと思います。歌うことは好きなのでたまに友達とカラオケに行きますが、分析採点の機能をONにして90点を超えることも何度か…
水泳を始めて、泳ぐことが得意になったかと言われるとクロールすら自信がありませんが、水に潜ることは好きになりました!!(これで十分だよね?)

ピアノや水泳は数年でやめてしまいましたが、モダンバレエだけはなぜか続けてきました。続けられた理由は・・・

「踊ることが好きだから」

同期の中で一番技術力はおとっていると感じていますが、好きという想いは人一倍強いのかもしれません。 ”いつか主役で舞台に立つ日までは続けよう” そう思い始めた高校時代のわたし。
コロナ渦に突入した高校卒業頃……、毎週のレッスンはお休みとなり「おこもり生活」となりました。

このコロナ渦こそ、わたしの人生の転換期だったと思います。

高校3年の冬休み以降、人と関わる機会はどんどん失われていきました。コロナ渦真っ只中、みなさんは何をして過ごしていたのでしょう。
わたしは自分磨き(ダイエット)をすると決意し、健康的な食生活の管理や運動、ランニング、ストレッチ、筋トレ、雪かき?などを毎日の習慣にしていました。この生活には正直メリットしかなかったです。🏃‍♀️🧘‍♀️

身体はより柔軟になり、スタイル・体重には大きく変化がありました。5キロの減量に成功し、ランニングする足取りは軽く、ショートパンツを堂々と履けるような自信も獲得。久しぶりにモダンバレエのレッスンが行われた時、仲間や先生から「なんだか凄く綺麗になったね」と言われたことがとっても嬉しかったなぁ🥰

ランニングの成果からかジャンプ力(脚力)も向上し、モダンバレエに必要な体力は誰よりも強くなって…

20歳の冬、わたしは初めて主演舞台に立つことが叶いました!!

これは嬉しい評判や舞台スタッフさんのやる気によりリバイバル講演(再構成しなおして同じ演目)を行ったときの写真。

夢や目標って諦めなければ叶う。そんなわたしの持論を自身の経験をもって証明できたのではないかと思っています!!!!

バレエを通じて貴重な経験がいっぱい。このような経験があるからこそ、今では多少の困難であれば何なく乗り越えられるようになったのだと思います。

両立を覚える高校生時代

高校時代の思い出は部活動と学校祭。あとは地震で延期になった定期試験です。
わたしは弓道部に入り、毎日のように弓矢を引いていました。本物の弓を十分に引けるための訓練は、決して簡単ではない道のりなのです🏹
同期で1番腕や肩の力が弱いわたし、手が少しでも震えると的にあたらなくて…

弓道話の続きはまた今度。

とにかく高校時代は、弓道・バレエ・学業・学校のイベントなど常に何か両立しながら生活していました。忙しい方が性に合っているんです🤭
思い返せば小学生から複数の習い事を掛け持ちしていたかも???

大学進学とそれから

高校3年生、進路選択の時。
大学選びに迷っているわたしに担任の先生から良い話を持ちかけられました。「指定校推薦で北星学園大学の経済学科にいくのはどうか」と。
乗っかった船で本当に北星へ通っています♪♪♪

実は当時の担任は部活の副顧問で、とても良い関係にありました😋「大学へ提出する書類に良いこといっぱい書いておくよ」なんて言ってくれて、本当に沢山背中を押してくれた新ケ江先生には恩しかない。先生に会って次の進路(就職先)の報告をしたいなぁ~

話したいことはいっぱい。
→私が学校で取り組んだこと
→今していること
→これからのこと

きっとこれまでの担任の先生方や古い友人の目にはシャイな私の印象が残っているはず。他大学の学生や教職員が集う場所で、閉会挨拶をしている姿なんて、昔のわたしからは想像つかないだろう🤣

人前で堂々とスピーチ!?

これからのわたし

古い記憶を振り返してみると……
わたしはこれまでたくさんの人に支えられてきたのだと気が付きました。

家族・親友・仲間・恋人・先生、出会った人との記憶はどれもかけがえのないものですし、今の自分をつくってくれた存在だと思っています。
なんとなく放った友達の一言が、わたしの原動力になっていたり😋
側にいるだけで家族や親友の影響を受けているようです。

これからは自分を支えてくれている人をもっと大切に、今度はわたしが誰かを支えられるようにしていきます!!!(宣言)



これを読んでくれたみなさんも、ぜひ古い記憶を掘り起こしてみて欲しいです。2023年ももうすぐ終わり。過去を整理してこれからの抱負を考えてみてはいかがですか?


#あなたの昔話をきかせて

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