大分県別府市の鶴見岳南東側山腹にある志高湖。

山に囲まれたこの志高湖は、わたしの最近のお気に入りスポットだ。

春は桜、夏は涼しく、秋は紅葉と、季節を感じられる場所の１つ。

湖の周囲が約１．８ｋｍあり、サイクリングやウォーキングにちょうどよい。

でも冬に訪れたことはなかった。

寒いのが苦手なので。

先週の大雪でかなり積もったようで、夫と息子は喜々として志高湖に出かけていったようだが、わたしは猫のように家で丸くなってた。

今日は、春のようなポカポカ陽気だったので、志高湖へ行ってみた。

暖かいのに、湖は凍っていた。

こんなに暖かくてもなかなか解けないものなのね。

でも凍った湖の景色もキレイでいいな。

こんな景色は別府ではなかなか見られないかも。

大寒波が来たおかげかな。

志高湖に住んでいる白鳥さんたち、湖が凍っているためか分からないけど、行動範囲が狭いのか、いつもより距離が近かった。

白鳥さんたち、ひなたぼっこしたり、湖泳いだり、湖の氷の上を歩いたり、のんびり過ごしていて、これまた時間の流れがゆるやかでいいなと思った。