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【超重要】間違ったバイアスが人生をダメにする


「根拠のない自信」を手に入れて人生が変わる
脱サラ戦略を伝授する熱血コーチ、尚です!!

今回は「たった1つの思い込みが人生をダメにする」というテーマについて話していきたいと思います。

人付き合いも仕事もお金も、自分の人生うまくいって
楽しく幸せに生きていきたいと思う方はぜひ最後までご覧ください。


1章:では、結論からお話ししていきましょう。

運命を変えるたった1つの思い込み


それは、


「才能・知能・性格」は一生変わらないと思うか
「才能・知能・性格」はいくらでも変えられると思うかどうか?

たったこれだけの違い。

世界的に有名なアメリカの心理学者
「キャロル・ドゥエック」さんは、

「才能・知能・性格」は一生変わらないという思い込みを
「固定思考」

「才能・知能・性格」はいくらでも変えられるという思い込みを「成長思考」と呼んでるんですけど、

この固定思考なのか成長思考なのかどうかで、人生が大きく違ってくるということを「キャロル・ドゥエック」さんは、
20年にわたる膨大な研究で示したものなのです。

2章:では、なぜこの固定思考なのか成長思考なのかどうかの思い込みがその人の運命をわけるのか?について話していきたいと思います。

まず、固定思考の人は、「能力のある人はある、ない人はない」と思っているということ。例えると、「ウサギとカメ」
「カメに生まれた人は、いくら努力したところでウサギにはかなわない」と感じてしまう。
だから、やる気が湧いてこないし、コツコツ努力できない。
「やるだけ無駄」と感じてしまう。

一方、成長思考の人は…
「たとえカメに生まれようが、努力次第でウサギにもなれるし、チーターにだってなれる」と思っている。

だから、モチベーションが上がり、自然と努力できる。
自分を成長させることに、ワクワクを感じるわけです。

で、ここで陸上競技の世界で起きたある実話があります。
以前は、黒人のケニア選手より、たち僕ら白人の日本人選手のほうが、はるかにタイムも順位も悪買った。
なぜかというと…
「俺たち日本人は、いくら努力したところで、ケニア人選手には勝てない。努力しても無駄」という思い込みが蔓延(まんえん)していたから。

ところが、ある日を境に、日本人選手たちのタイムがグングン伸びた。

そのある日とは…
シドニーオリンピックで高橋尚子さんがマラソンで金メダルを獲得した2000(平成12)年9月24日。
高橋尚子さんは、日本人ですが…
彼女が金メダリストになったことで、「俺たち日本人だって何にでもなれる!金メダリストになるのだって夢じゃない!」と思えるようになった。
つまり、固定思考から成長思考へと、一瞬で変化したということ。

その結果、次のアテネオリンピックでも違う日本人選手が連続して金メダルを獲得することにつながっていき、現在へと受け継がれています。

このように、「自分だって何にでもなれる」という思い込み(成長思考)をもつことで、自然とモチベーションがアップする。自然と成果が出てくる、というわけです。

次に、固定思考の人ほど「内気になりやすい」という特徴もあります。

というのは、固定思考は「潜在能力は一生変わらない」という思い込みですから…
ドラえもんで例えると、
「自分の潜在能力が60点だとしたら、のび太くんは20点、出木杉くんは90点で、それは一生変わらない」という具合に考えてしまう。

そのため、 60点の自分を、少しでも良く見せたいと思うし、欠点は隠したいと思ってしまう。
その結果、自意識過剰になり、人の目が気になってくる。
だんだん内気になってしまうというわけです。

ですので、固定思考だと悪いことばかりだから、早いところ成長思考に切り替えたほうがいいということですね。

4章:では、現在あなたが、「成長思考」なのか「固定思考」なのか、それとも「その中間」なのかを計る簡単なテストがありますので、ここで一度実践してみてください。

①スキルや技術を向上させることはできるが、才能・知能・性格は変えられない
②才能・知能・性格は、努力次第で少しは向上させることができる
③才能・知能・性格は、その気になればどれだけでも伸ばすことができる
↑↑(「この3つ」でこの3つ画像でまとめ表示する)

この3つの考え方のうち、今までの自分は「どの考え方」で生きてきたでしょうか?一度動画を止めてコメント欄に回答してみてください。
では、結果発表していきます。
①を選んだ人は、固定思考
③を選んだ人は、成長思考
②を選んだ人は、その中間
ということになります。

とはいっても、「100%固定思考」とか「100%成長思考」という人はいなくて…
ほとんどの人が、「やや固定思考寄り」か、「やや成長思考寄り」に分かれるそうです。
あなたは、どうでしたでしょうか?

ちなみに僕の場合は…起業家になる前は、
「ガチガチの固定思考」で、努力が大嫌い。それでいて劣等感が強かった。

けど、たくさん本を読んだり、億を稼ぐ起業家や経営者の方と関わる機会が増えたおかげで考え方が変わってきて、今は「まあまあ成長思考寄り」ってところですね。

ポケモンじゃないですけど、自分を進化させることがすごく楽しい。
たとえ人生が八方ふさがりになったとしても、改善をくり返せば、かならず道が開けてくると思えるんです。

なにはともあれ、成長思考になればなるほど、人生はより良くなります。

5章:では、固定思考から成長思考に切り替えるには、どうしたらよいのか?
結論、、「人間はいくらでも変わることができる」という事実を知ること。たったそれだけです。

人間の可能性は無限大で…
生まれもった「性格」や「特徴」、それから「人間の脳みそ」は、僕らの想像以上にしなやかに変化することがわかっています。

ここで、人間の可能性を7つ解説していきます。

人間の可能性①「IQ」(知能指数)

「世の中には、頭のいい人、普通の人、悪い人がいて、それは一生続くもの」と思ってしまいがちですが…
全然そんなことないんです。

100年前の人々が、現代の知能検査を受けたとしたら、「平均IQは70」になるそうです。ちなみに、IQ70未満は知的障害とみなされます。

反対に、現代の人々が100年前の知能検査を受けたとしたら、「平均IQは130」になる。また、IQ130は超優等生レベルです。

ではこの100年で、脳みそが劇的に変化したのかというと、そうではなくて「情報量と考える量」が変わっただけ。

なので、のび太君が、出木杉君の知能を追い越すことも、ぜんぜん可能なのです。

ちなみに、頭を賢くするには何が一番いいのか?というと、『読書』。
「賢い人ほど本を読む」というイメージがあるかもしれませんが、本当はその逆で、「本を読むほど頭が賢くなっていく」のです。

人間の可能性②身長・体格
「身長と体格は、遺伝的な影響が大きく、努力で変えることがもっとも難しい」と言われていますが…
全然そんなことありません
世界の平均身長は、ここ150年でグングン伸びていて…
とくに伸びたのはオランダ。
150年前の男性は平均170センチ、今は平均185センチ。

それに負けてないのが日本人で…
男性は「1950年・平均160.3センチ」、「2010年・171.5センチ」。

たったの60年で、11センチ以上も身長が伸びた。
その理由は、60年で遺伝子が劇的に変化したわけではなく、食事が変わっただけ。
つまり、遺伝子の影響だけでなく、お母さんの献立次第で、子どもの身長は大きく左右されるというわけです。

あと、体格。
これ、面白い話があるのですが…

遺伝子の研究は、「一卵性の双子」を調査することが多いんです。
「一卵性の双子は体重がほぼ同じ。だから、体重は遺伝子の影響が大きい」みたいに。ところが、それに反するようなことが、僕のクライアントさんの家で起きているんです。

というのは、その息子さんたち「一卵性の双子」なのですが、食事はそれぞれ、自分の好きなものを食べています。
お兄ちゃんは焼肉で、弟はうどんみたいに、毎回違う食事。

そうしたら、体格がぜんぜん違ってきた!
お兄ちゃんはガリガリで、弟は腹が出て小太り。

ウェストを測ると…

このように身長も体格も、遺伝子の影響より、食べ物の影響のほうが遥かに大きい。
「遺伝だから仕方がない」という考えは、半分まちがっているのです。

人間の可能性③性格
「私、ネガティブな性格なんです」という方もいますが、、
たしかに、生まれつきネガティブな性格の人もいれば、ポジティブな性格の人もいます。

でも、遺伝の影響よりもっと大きいのが、「ネガティブなことを何回考えたか」。

脳は1秒1秒変化していて…
ネガティブなことを一つ考えれば、ネガティブ思考が一つ上手くなります。
ポジティブなことを一つ考えれば、ポジティブ思考が一つ上手くなります。

結局は、回数次第。

ネガティブ思考だから、暗いことばかり考えるのではなく、
暗いことばかり考えているから、ネガティブ思考になってしまうのです。
これを証明する「世界を震撼(しんかん)させたFacebookの個人情報流出事件」というのがあります。

Facebookがタイムライン操作して、「ネガティブな情報」を意図的に増やしました。

すると、それを閲覧した人たちは、ネガティブな情報を発信することが増えた。

つまり、ネガティブな情報を見たり考えたりする回数が多ければ、脳みそがネガティブ思考になってしまうということですね。

人間の可能性④コミュニケーション力
「私、人と話すのが苦手なんです」という方もおられますが、これも同じ。
結局は、回数次第。話がうまい人は、生まれてから今までに、人と話した回数が多いだけのこと。2年前まで人とまともにコミュニケーション取れなかった人間がyoutubeをやるまでに成長できたので、絶対大丈夫。

人間の可能性⑤文系脳も理系脳もない

最近、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」で
●数学の成績がのびた生徒の頭の中をのぞいてみると、数学脳が発達していた
●英語の成績がのびた生徒の頭の中をのぞいてみると、言語脳が発達していた
ということが発表されていました。
よく、「僕は理系です」「私は文系です」と言いますが…
それは生まれつきではなくて、結局は考えた回数だということ。
数字のことをいっぱい考えた人は理系頭になっていくし、言葉のことをいっぱい考えた人は文系頭になっていく。
スポーツを続けている人は、スポーツ脳になっていく、のと同じってことですね。

人間の可能性⑥ユーモアセンス
「私、ユーモアのセンスがないんです」という方も見えますが、これも同じ。
アドリブも上手くなります。でも、そうした経験が少ないのであれば、ユーモアのセンスがないのは当然で、生まれつきではないのです。
鍛えるためにおすすめな方法があります。それが、
「少しだけ違う角度から物事を見ること。」
例えばいつもベラベラと喋る人を常識的、一般的な角度から見ると『よく喋る人だな』というイメージでしょう。しかしこの人は仕事になると口を一切開くことなく黙々と作業に打ち込むという一面があります。
この黙々と作業に打ち込むという角度からも観察することで『よく喋る人間』『仕事中は口を一切開かない』という2つの特徴があることがわかりました。これをユーモアあふれる会話に活かすこともできます。
具体的には『〇〇さんは普段、よく喋るけど仕事中は誰とも話すことなく黙々と作業に打ち込む姿が素敵だよね、仕事中の〇〇さんはもしかしてそっくりさんなのかい?』などという話を展開することができます。
もちろんこのような他の人をネタにするケースでは『黙々と作業に打ち込む姿が素敵』など褒め言葉を付け加えておくことが大切です。褒め言葉を含むことで相手の気分を害すという可能性も減らすことができます。物事を正面から見て『至って普通』という時には角度をずらすということを意識してみましょう。

人間の可能性⑦決断力・判断力

僕の見解では、判断は「過去、すでに起こったこと」をベースにするもので、決断は「未来、これからのこと」に対してするもの。

例えば新商品開発というシチュエーションで考えると、過去自社で人気の商品と今市場で人気の商品から、このあたりに絞って開発しようと意思決定するのは「判断」。

その判断を基に、A・B・Cという商品を試作。予算的に1つしか出せないが、社内人気はどれも高く、甲乙つけがたい。そこから選ぶのは「決断」。

どこに絞って何を開発するか決定(判断)するのは課長や部長。最終的な決定(決断)は社長。という感じですね。


小さな決断を積み重ねることで、悩みやすい体質が改善されます。簡単なものから始めてみましょう。

  • ビーフカレーにするかポークカレーにするか

  • 仕事終わりに30分運動をするかしないか

  • 好きな人に声をかけるかかけないか

些細なことでかまいません。多くの人は、些細な決断を人にゆだねてしまうことがあります。

「運動した方がいいよね?」「好きな人に声をかけてもいいかな?」と決断する機会を逃していませんか?

まずは自分自身で決めることを習慣化してみてください。すると徐々に決断力がつきます。

このほかにも、人間の記憶力、注意力、意志力、集中力、忍耐力、運動能力、人間性、優しさ。これらもすべて、その気になれば、想像以上に伸ばすことができます。
小中学生のときは、どうしても遺伝子の影響が大きいけれど、その先は自分次第。
僕らが小さい頃やっていた遊戯王やデュエマと同じで、「最初に配られた手札が弱くても、少しずつ強くしていけばいい」ということです。
(終わり)

先日、映画「ブラック・レイン」のロケ地


大阪市淀川区の十三サカエマチ商店街に行ってきました。


ブラック・レインは1989年秋公開された松田優作さんが主演されたハリウッド映画です。


松田さんはこの映画の撮影直前、末期のがんであることが発覚。

だが、病を隠し、命を削ってその姿をフィルムに焼き付け、日本公開1ヶ月後に松田優作はわずか40歳でこの世を去った。


その最後の1年を、共演したスタッフ、そして松田さんに寄り添い続けた妻、美由紀さんが明かす。松田さんの貴重なオーディション映像がNHK「アナザーストーリーズ・運命の分岐点」という番組で放送されてました。


ぜひ、「潜在能力は一生変わらない」と思っている人は…一度みて欲しいのですが、漠然とした無力感に襲われたり、自意識過剰になったり、人生がだんだん悪い方へと流れていきます。

逆に「人間はいくらでも変わることができる」と思っている人は…自然とモチベーションが上がり、どんどん成長していく。落ち込むことも少なく、よりよい人生を築く努力ができます。
神様は、ライオンには「牙」を与え、ゾウには「長い鼻」を与え、鳥には「翼」を与え、そして、人間には「成長」という武器を与えました。

人間は、もともと無力な存在。けれども、その気になれば、どこまででも成長できる。どんな壁でも乗り越えられる。今は10人の前で話ができなくても、経験を積めば1000人の前でも平気になる。
それが人間。


最初は何もできないからこそ、可能性は無限大。

「自分だって変わることができるんだ」ということさえ忘れなければ、人生はいい方向へいい方向へ、どこまでも流れていきます。

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!!

ありがとうございました!!


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