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酒よ

これ、メッチャクチャ興味あるんですよね。

江戸時代の酒がどんなものだったのか。

一説によると、現在の日本酒とアルコール度数は同程度で、味はみりん並みに甘かったらしいですね。

昔の酒に興味を持つようになったキッカケはといいますと、横山光輝の漫画「三国志」や「水滸伝」に「のどが渇いた時に酒をひょうたんからグッビグビ呑む」という描写がしょっちゅう出てくるからなんです。

ビールならわかりますけど、漠然と昔の酒って現在の日本酒みたいなイメージを持ってたんで「のどが渇いたら日本酒をグッビグビ呑むのけ?」と腰を抜かしたワケです。のどが渇いたからって水がわりに日本酒呑んでたら、もれなく死にますよね。

ただ調べてみると、当時の酒ってかなり薄かったらしく、水代わりにしてたんだとか。まあ炭酸の入ってないビール的な存在だったっぽいですね。

あとはラズウェル細木の漫画「大江戸酒道楽」なんか読んでても、そこで描かれる「諸白(もろはく)」とか「中汲(なかぐみ)」とかって「絶対今の日本酒とは違うよな…」と感じてしまうんですよね。

という感じで、酒って時代と共にかなり変化を遂げているワケです。絶対に現在の酒の方が旨いことは間違いないと思いますけど、どんな風に違っていたのか、どんな味だったのか、興味あるんだよなあ。


一説によるとその発祥は江戸時代の酒の名前とも言われているカナシバリ。時代と共に変化していくカナシバリに要注意だ!↓↓↓

カナシバリ - デビル・スタッズ (OFFICIAL VIDEO)


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