私を沼に引き摺り込んだゲームとアニメの話。
郁です。
今日は!金曜日ー!
いえーい!!
でもせっかくの休みのたびに、天気が悪くなるのはなぜでしょうねえ。
雨の予報だから、土日(日曜は免許更新行かねば)はゲーム三昧ですかねえ。
スーパーロボット大戦とかいう沼
人気アニメ作品のロボットたちが一堂に会す、すごいゲーム。
それがスーパーロボット大戦。
基本的には面クリア型のシミュレーションRPG。
ステージ内では、ユニットの中から自分で選択した機体(面によっては強制出撃ユニットも)を動かして、敵に攻撃をしかけます。
大抵、勝利条件や敗北条件があるので、それを守りつつ、敵を全滅させれば勝利。
ターン制なので、非常にシンプルに戦闘は進みます。
それから、ステージクリア後のインターミッション(準備画面)で、機体やパイロットの強化・改造を行ったりして、次の戦いに備えます。
また、ユニットの強化には、ステージ中で獲得した資金が必要となるシステム。
全く別物の作品が、いい具合にブレンドされて、「ああ、ありそう。こういう展開になりそう」とおもえるところや、自分の好きな作品以外にも、新しい作品に出会えて、新たな境地を開拓できるところがポイント。
また、戦闘シーンが魅力的なんですよね。
近年は、グラフィックがめちゃくちゃ進化しているので、「アニメですか?」とびっくりします。
しかも、ただ綺麗なだけじゃなくて、元のアニメの世界観を大事にしてるんだなあと感じるところが、スパロボの大好きなところ。
ロム兄さんとかいう、強く、カッコよく、頼りになる男
さて、私がスパロボ(1番はガンダムですが)にハマったのは、スーパーロボット大戦64と、スーパーロボット大戦MXがきっかけでした。
MXは、いろいろなスーパーロボットがあるんだなあと衝撃を受けた思い出...。
ゼオライマーとか、GEAR戦士電童とか、ラーゼフォンとか、ナデシコとか。
その中でも異色を放っていたのが、巨大ロボアニメ「マシンロボ クロノスの大逆襲」。
その主人公である、ロム・ストールはめちゃくちゃ強くて格好良くて、ピンチの時にはさっと現れて助けてくれる、神様みたいな存在でした。
毎回、登場シーンでは高いところから逆光を背に現れ、ありがたいご口上(いいぞもっとやれ)を語って、敵から「何者だ貴様!名を名乗れ!」と問われると「貴様らに名乗る名前はない!!」と返すのがデフォ。
超かっこいい。
ちなみにCV.井上和彦さん。
夏目友人帳で、にゃおんにゃおん言っていたニャンコ先生をされていた方です。
ギャップwww
ロム兄さんにはめちゃくちゃどハマりして、今でも落ち込んだ時にはようつべでボイスを聴いています。好き。
あと、アニメの子安さんの歌が好きです。
これ歌いこなせるのは子安さんだけだよきっと。
子ども達が頑張る姿に胸がギュッとなった、GEAR戦士電童
テレビ東京系で2000年10月4日から2001年6月27日まで放映されたロボットアニメ、それが電童。
スパロボMXで初めて知って、「Gガンと、なんか通ずるものを感じる...!」と思ってどハマりしました。
あらゆる知的生命体を滅ぼそうと目論む機械帝国ガルファが、あるとき地球を侵略しにやってきたところからスタート。
空手少年の出雲銀河と、その友達の草薙北斗は、機獣から逃げ惑ううちに電童に乗り込んでしまい、あれよあれよという間にガルファとの戦いに巻き込まれていく...という。
当時は私も高校生だったので、子どもなんですが笑、小さい子達が一生懸命戦う姿にぐっときました。
あと必殺技が格好よかった。
主人公を倒した方が平和な気がした、ゼオライマー
事前情報、何も仕入れずに観たら、まさかの原作が成人漫画だった っていう。
弟と2人で固まった思い出がある作品ですが、好きです笑
主人公が凶悪すぎて、こいつ倒した方が幸せになれる気がするなあと思ったのは、たぶんこの作品が初めて。
注:主人公です。
ゼオライマーが強すぎて、たぶんこれ一騎で敵全滅させられるし、なんなら敵に同情してしまうのはこの作品が初めて。
また参戦してくれないかな。強いもん。
ま と め
好きな作品はまだまだあるんですが、この辺にしときましょう笑
最近はケロロ軍曹出たりとかしてますけど、昔みたいなリアルロボットバンバン出して欲しい。
なんなら、MXリメイクしてくれてもいいのよ。
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