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連休明け、無理をしない術


おはようございます、郁です。
3連休が終わりましたね。
中には、年末年始と併せて11連休でしたという方もいらっしゃるかと思います...!

さてそんな、憂うつな今日のテーマは、「無理をしない」こと。

連休明けの今日は、なんだかやる気スイッチが入りにくいと思います。
少しでもこのnoteが、お役に立てれば嬉しいです。


⚪︎連休明けの気持ちの切り替えかた

連休明けは、新たなスタートを切る上で重要な時期といえますね。
そこで、さまざまな気持ちの切り替え方をシェアしたいと思います。

1. 計画をたてる

連休明けの最初の日。
やることは多いと思いますが、まずは進行中のプロジェクトやタスクの状況を把握し、自分がやるべきことを明確化しましょう。

さらに、週や月の計画-To doリストを作成してみましょう。

これは、やるべきタスクを整理し直し、優先順位を決めるのに役立ちます。

連休明けってまず間違いなく忙しいので、ひとつひとつやるべきことを整理することで、混乱を避けることができます。

また、目標を立てることによってやる気と集中力が高まり、さらに「今週はこれをやりきる」という明確なゴールがあれば、今週の仕事を乗り切る活力になると思います。


2. ポジティブなアプローチ

この連休、みなさまは何をして過ごされましたか?

さまざまな思い出があるかと思いますが、その連休の良い部分を振り返り、さらにそれをポジティブなエネルギーに変えましょう。

家族で旅行に出かけて、リフレッシュできた。
たくさん本を読んで、新たな知識を身につけることができた。
何もしなかったけど、ゆっくり過ごせて心身ともに疲れを癒すことができたー。

こうした体験をしたことによって、私たちの気持ちはきっと前向きになれたはず。

次の仕事やプロジェクトに対しても、ポジティブな姿勢で取り組めると思います。

また、週末に買った新しい服を着て、出社するのもいいかもしれません。
楽しかった思い出に仕事中も触れることができ、リラックスできるかも?

3.少しずつ始める

連休明け、仕事の予定を詰め込みすぎると、げんなりした気持ちになるでしょう。

一気に全ての仕事に取り組もうとすると、その数に圧倒されてしまって、「何から手をつけたらいいかわからない」「仕事が終わらない気がする」という思いが生まれやすいです。

簡単なタスクから少しずつ手をつけて、段階的に仕事に没頭していくと、スムーズに気持ちを切り替えることができます。

4. リラックス手段を組み込む

連休中は、外出したり、のんびり本を読んだり、あるいは子供と遊んだり。
さまざまな過ごし方をされていたと思います。

連休中の私たちはふつう、8時間ぶっ続けで座ったままコンピューター画面を見つめたりはしないですよね?
それを、長時間ずっと座りっぱなしで仕事をするモードにいきなり切り替えようとすると、ストレスや疲れがどっと押し寄せてくることでしょう。

そのため、昼休みにはちょっとしたストレッチをしたり、ひとつタスクを終えたら伸びをしたりするなど、リラックスできる手段を組み込むことで、余裕を持って仕事に取り組むことができます。
自分に合った方法を見つけましょう。

⚪︎無理をしすぎないために

1. 自分の限界を知る!

連休明けは、ついつい頑張りすぎてしまいがち。

無理をしないためには、自分の限界を理解し受け入れることが重要です。

限界というと、マイナスなイメージの言葉に聞こえますよね?
以前、私の課のリーダーが教えてくれました。

「リーダーである自分は自信の限界を受け入れることで、自分がやるべきこと、メンバーに任せるべき事を適切に判断できるようになるもの。
そして、メンバーもそれに伴って成長をする。

もちろん、任せる仕事を見極める、任せた仕事がその人の負担になっていないかまで見届けるのも仕事なわけ。

何もかもじぶんでやれる、というのは驕りだよ。
そんなスーパーマンはどこにもいない」と。

確かに、じぶん1人で全部なにもかも回っているうちはそれでもいいのでしょうが、人間ですからキャパの限界というのはあります。

そこをうまく見極めて、誰かと協力しながら仕事をすることも、大事な仕事だと思います。

2. 優先順位をつける

何が本当に重要なのかを見極め、優先順位をつけることで、余計なプレッシャーを軽減できます。

まずは、今自分が抱えている仕事を全部書いてみるとよいでしょう。
とにかく思いつく限り書き出します。
期日がある場合はあわせて記載しましょう。

ひととおりの仕事をメモに書き出したら、タスクをこなすことが難しく感じたもの、期限ギリギリまでかかってしまいそうなものをわけます。

もし、自分でなくてもできる内容であれば他の人に渡す。
期限を調整できそうなものなら、調整をお願いする。

そして、さらにそれぞれ分類していくとよいです。


【1】重要度・緊急性が高い
【2】重要度は低い、緊急性が高い
【3】重要度は高い、緊急性が低い
【4】重要度が低く、緊急性も低い

優先順位をつけたらリストを作ります。
紙でもいいし、デジタルでも良いと思います。
私はGoogleカレンダーに登録したり、スプレッドシートにまとめたりしています。

こんな感じでわかりやすく

意識しながら仕事ができるよう、目につきやすい場所で管理しましょう。

3. 他人と比較しない

「仕事を覚えるのが遅くて辛い」
「作業スピードが遅いので、すごく焦っている」

たまに聞きます。
でも、人と比べて遅れているからといって気にする必要は無いと思います。

「早ければいい」と思い込むのがいちばん危険だと思います。
要領良く何でもパッパッと素早くこなそうとする必要はなくて、じぶんのやりやすいやり方で管理できればいいと思います。

むしろスピードを重視するあまり、正確性に欠けてしまったり、修正だらけで余計な時間がかかるほうが問題だと思うんですよね。

それに、何度も同じ動作を繰り返していくうちに、スピードは確実に速くなるもの。
最初は遅くて当たり前、わからなくて当たり前です。

それに、誰かと比較するものではないと思うんですよね。
大事なのは、確実に正確に仕事を終えられるかどうかです。与えられた仕事を黙々とこなすこと。

他人との比較は、無理を生む一因となります。
じぶんの進捗や成功を他者と比較するのではなく、じぶんのペースで進んでいくことが大切です。

終わりに


連休明けは、なんだかやる気が出てこないもの笑
「なんとなくやる気がでない…」とうまく付き合って心地よく生きるためには、自分自身と向き合い、無理をせずにバランスを保つことが大事だと思います。

みんなで乗り切っていきましょうね。

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