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私は今、夜明けを待ちながら。〈長文noteシーズン1〉

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作家になるには文芸誌の新人賞をとってデビューするしかないのだろうか――? 賞レースに敗れ続け、自費出版の可能性も金銭的に難しいと知り、あとはもう小説投稿サイトで奇跡を夢みるしかな… もっと読む
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#木星

「2020、私はnoteに小説をアップする」と心が静かに定まったんだ。

頭をからにして掃除機をかけながら心を自由に泳がせていたら、「よし。2020年はnoteに小説をアップしよう」と心が静かに定まるのを感じた。“私は何を怖がっていたのだろう……いや、怖がってはいないな、ケチケチしてたんだな、それと『賞』が……やっぱり『新人賞』が、欲しかったんだ、あきらめられなかった、あきらめたくなかったんだ。わかってる&わかってた。だからまたチャレンジを続けたんだ。そして結果は出なかった。どこまで行っても「ゼロ」。相変わらずの「夜明け前」。だけど、もう一度挑戦し

久々に宇宙視点から今の自分を見つめてみたくて(今日は木星と土星から)。

9月が終わる。ということは、「2018年」も残り3ヵ月。 明日からは冥王星も順行になるし(逆行開始は4月23日だった。その頃から無意識の奥底でブレーキがかかっていたこと・エネルギーが後ろ向きに流れていたようなことがあったなら……といっても冥王星は一番遠くの星だから意識するのも難しいだろうけど……そろそろ見えないところで何かを詰まらせていた栓がはずれるような、なにかしらの“すっきり感”が出てくるかもしれないな~と淡い期待を抱きながら、これを書く)、 来月(11月8日)にはいよい

「木星×射手座期」の「射手座の満月」に、内なる「土星」と「木星」を見つめてみた話。

『海獣の子供』を観たあとは、「私たちの中にも宇宙があるんだよ」とか書いても、以前より伝わる人がいる気がする。……だからなのか、関係ないのか、射手座の満月を越えた今、ふと、予定していた文章(『湖』の感想でもまとめてみようかと思っていたのだ)を取りやめて、これを書く。書いている。 昨日の「射手座の満月」(すぐ近くには「木星」も)に合わせて、私は数年前の「土星×射手座時代(2015.09.18.〜2017.12.20.)」に想いを馳せていた。 ちなみに……この辺(2015.09

2019秋に「木星×射手座期も残り一ヵ月きってるよ」なんて言いながら。

前回の長文noteを書いてから、2ヵ月ちょっと……。 あれから「9月」「10月」と、新しい物語(400字詰め原稿用紙で50枚の短編小説)の“立ち上げ→執筆→磨き上げ”に日々の時間とエネルギーを捧げ、いちおうの目標にしていた「10月末の完成」をひとまず達成し、“ぎゃー、疲れた。また白髪ふえたんじゃない?”とか言いながら「11月」へと滑り込み、……ヘナで髪も染めたな(食品用ポリ袋の中に作って、薄いゴム手袋はめて直接手で塗っていくのが私のやり方)……美容室にも行ったよな(途中で銀

愛を、はじめたい。

今日は noteのURLが note.mu から note.com へ移行完了したということで、久々にパソコンを開き、自分のホームページを修正したりしていた。 で、『「お知らせ」というより「お便り」みたいな気分で ~こちらは今、こんな風が吹いてます~』というNEWSのページも、久しぶりに更新。 ■2019-11-25 創作活動に集中していた日々が、もう(また)すっかりと遠くに感じられる。 新しい小さな短編をひとつ仕上げ、「でも物語は続いてく」と確信しつつも「ちょっと休憩」