どこか遠くの誰も知らない森の奥から(「射手座」に想いを馳せて)。

元気ですか? こちらは2018年11月24日、土曜日の私です。今年のカレンダーも、もう少しで最後の1枚になってしまいますね。とはいえ、ここは相変わらず(というより、ますます?)、“どこか遠くの誰も知らない森の奥……”みたいな、ひっそりとした時間が流れています。うん、とっても静か。そして冬のはじまりの空気に包まれています。


さて。少し前には木星が、そして一昨日には太陽が、冒険と哲学の星「射手座」へと移動しましたが……どうでしょう? 軽やかになってきましたか? 内なる炎が燃えてきましたか? たぶん明日、魚座の海王星が順行に戻ると、また少し空気が変わってくるのでしょうね。そして本格的に「木星×射手座期」のエネルギーを感じられるようになるのは、12月7日の射手座の新月を越え、12月13日――逆行を終えた(これも12月7日)水星が、再び射手座に戻ってくる頃でしょうか。

そうでした。水星は今、射手座で長期滞在していたのでしたね(10月31日に射手座入りし、11月17日より逆行開始、12月1日より蠍座へと戻って、12月7日から順行に、そして12月13日から再び射手座へと移動して、年明け1月5日には山羊座へと抜けていく)。

この「木星×射手座期」のはじまりに、ひと足はやく射手座入りしていた水星が、こうして射手座~蠍座~射手座と行ったり来たりするのは、なんだかとっても“興味深い動きだな~”と思います。偵察したり、戻ってまた確認したり……。特に、水星は双子座の支配星で、双子座はちょうど射手座の対岸の星座。そして昨日は、射手座の太陽に水星と木星が寄り添って、双子座の満月でした。私の場合、自分の地球星座と太陽星座が今回のこの満月ラインにほぼ重なっていたので、ますます印象的な、自分にとって特別感のある「双子座の満月」だったのです。
(……あぁ、そうか。これを書き留めておきたくて、いつかあなたに読んでほしくて、今日はこの「手紙」を書くことになったのか……と私は今、書きながら思うのです。だって本当は、こうしてここに座るまでは、別の話をしようとしていたのですから!)



2018年11月8日から2019年12月3日までの、この「木星×射手座」の一年が、今の私の希望です。キラキラ輝いて見えます。可能性に満ち満ちているように感じられます。

でも「現実」は、わからない。
だからこそ、心に希望を。胸に灯火を。


そうして私は、土星が射手座に入ったときのことを思い出すのです。

■2015-09-18 19:58/土星、いよいよ射手座へ


土星がいよいよ本格的に射手座に移動した。

約2年半のサイクルで移動している土星が蠍座に滞在していたのは
2012年10月6日~2014年12月24日で、
そこから一度、射手座に移動したのだけれど
(2014年12月24日~2015年6月15日)、
逆行して、再び蠍座に戻っていたのだ
(2015年6月15日~9月18日)。

そして今日から2017年12月20日まで
私たちは「土星×射手座」という新たな時間に突入する。





私は今、未来のヴィジョンを心に想い描きながら、静かに燃えている。

じわじわと、しかし確実に変化してきた自分を知っている。


2017年12月20日……私は「39歳」か。


≪≪≪40代の自分を、このヴィジョンの中に立たせるために≫≫≫

バースナンバーの「37」を迎え、上記を真剣に考えるようになってから
本当に「とにかく今、全力で取り組まなきゃ!」でやってきて、
いくら意識的になっても時間は確実にどんどん過ぎていき、
それでも、ここでやめたら想い描く未来は絶対にやってこないし
実現させたければ「今やるしかない!」のだ。



そんな私に「射手座」は勇気をくれる気がする。


「心の奥の深い場所」
から
「もっともっと外の世界へ」


広がっていくこと、拓いていくことを恐れていた私はもういない。


この挑戦を成功させ、貫いてきた人生の先を見たい。




あぁ……。二年前の冬(それはまだ「土星×射手座時代」の中だった)にも、同じようなことを言っていました。

■2016-12-26 19:46/土星×射手座はつづくよ、どこ(来年末)までも~


というわけで、終わっていくではあ~りませんか!!

「2016」


意図的に過ごそうとすればするほど、
びゅんびゅんびゅんびゅん過ぎていく。

振り返ると、ずっと遠くに感じる。


カレンダー的時間感覚なんて、もうどんどんどんどん薄れていって、
これはきっと「自分の時間を生きている」ってこと。

40代の自分を、想い描くステージに立たせるためには
本当に「今」の「毎日」が勝負で……。

コツコツコツコツ、じりじりじりじり、
手を抜かずにやり続けて、やり尽くして、やり遂げよう。



「簡単に完成させようとするな」



そうだ、もう知っている。

欲しいものを大きく描けば描くほど、準備は大変なのだ。

時間を味方につけること。

大きな意図と広い視野で、最大限の可能性に自分をひらいて
(今は小さくまとまったり、身の丈を考えたりせず)、
「本当に欲しいもの」を真剣に考えて、
それを星みたいにぽーんと掲げて、
そこに向かって現実をコツコツ・じりじり進む。


そう、日々は地味だ。


だけど、私は宝物を掘り起こそうとしているんだぜ!
ってこと、私以外に誰が信じられる?


だからとにかく日々実行。

目の前の現実を、今は全然変化のないこの毎日を、
消えない想いとともに、ますます高めながら進む日々。





簡単に手に入るようなものを、私が欲するはずがない。


それは、心からしっくりとくるような
私にぴったりのもの。

全部丸ごと、私にとってパーフェクトな展開でやってくる。



だから、中途半端なものを欲している限りは、叶わない。
(今までが全部そうだった)


答えはとてもシンプルだ。



「本当に全部叶うとしたら、どんな展開を望むのか」


「何をどれだけ欲しいのか」



誰に聞かれるわけでもないのだから
(自分の欲深さを恥じるなら、それは自信のなさのあらわれだろう)

ただ自分自身に正直に、本当の望みに真剣に耳を傾けること。

傾け続けて、更新し続けること。




「それを受け取る覚悟があるか?」

「準備は本当に万全か?」



現実はいつだって問いかけてくる。

現実は厳しい。うんざりするくらい容赦ない。


でも、それを乗り越えていくほどの
「本物の欲望」だけが叶えられるとしたら……?



「私の欲望はどこへ向かっているのだろう」

「そこに到達するために、どんな道を選び、
どんなふうに生きていきたいと願うだろう」

「そのために、今をどう生きるのか……」




受け取れるだけの自分になれたら、
扉は自然と開かれるのかな?

でも、一生受け取れないようなものを
ブループリントには描かないんじゃないか?


何をどう信じて生きるか、人はこんなにも自由なんだなぁ~……





大きくひらけばひらくほど、
「そんなこと本当に実現できると思ってんの?」
ってところから大変で

そして現実的に「何か」を実行していくのも大変で

何度くじけようと、あきらめずにまた立ち上がれるか、
軌道修正して進み続けられるか、
本当に本当に大変なのだけど!!!

(孤独だし、一人きりの戦いだしね……)



叶えたいのは私だから、私がやらなきゃ誰がやる?だもんね。


そして今はじめなきゃ、この現実は変わらないまま。

私の人生は叶わないままなのだ。


それはもう、こんなにもはっきりしている!!!






……ってことで

2016年の終わりも、相変わらずだぁーーー!!!

でも、常に新しい私。わかるかな?



ひとまずは「春分」まで
(この視点を得られたのは、本当に大きかったなぁ~)

そして来年末の「土星×山羊座時代」の突入までは
(もちろん、この意識も。広い視野って大事だね)

この流れを意図的に生ききるから!!!!!





「待ってて!」

と言うなら、その相手は「未来の私」。




あの「土星×射手座時代」があったから、精一杯に生き抜いたから、この「木星×射手座期」があるのだと、そこに「希望」を描けるのだと、そう思える私の『自由』がここにある。

――また、書きます。




“はじめまして”のnoteに綴っていたのは「消えない灯火と初夏の風が、私の持ち味、使える魔法のはずだから」という言葉だった。なんだ……私、ちゃんとわかっていたんじゃないか。ここからは完成した『本』を手に、約束の仲間たちに出会いに行きます♪ この地球で、素敵なこと。そして《循環》☆