この日を、楽しみにしておりました！
NHK ゲームゲノムで私の大好きなタイトルの１つが特集されました！

風ノ旅ビト（英語名：Journey）

このゲームは、キャラクターが、ほぼしゃべりません。
なぜなら、自分は風に近い存在だからです。

そして、ゲームの中には未知の世界を旅する喜びがあふれています。
本当に素晴らしい世界観で、アートでも評価されていて、なんとMoMAにも収録されています。すごいことです！

文化としてのゲーム、ここに極まり！といった感じです。

このゲームは、文字もあまり出てきません。ですので、没入感もすごいです。代わりに、音楽が素晴らしです。出演者の中に「ピアニストの清塚信也さん」が、いらっしゃいまして、

このように、おっしゃっておりました。

まさに、それです！！！
私が言いたかった事を、そのまま表現してくださった感じです！言葉がいらないため、世界中の方が遊べる。そして、多くの方に評価されています。

最初は砂漠から始まり、不思議な世界に進み、風になって飛んでいく...。

心行くまま一人旅っていいですよね。
そこに独創的な音楽と、抽象的な古代文字の遺跡。
かなり深いゲームです。

私は、今まで様々なゲームをして、時には世界を救い戦いました。
きっと私のような勇者は世界中にたくさんいる事でしょう！

しかし、このゲームは戦うわけではありません。
そして、ヒントもありません。ゲームに心を通わせて、前に進む感じです。

直観力を駆使して、無計画な人生の旅をする。でも、生きている。
果てしない旅に出ているのですが、これが非常に楽しいです。

クリエイターの「ジェノバ・チェンさん」の説明がありまして、それが素敵でした。

旅と、人の人生をゲームで表していると語ってくれました。実際にこのゲームは、最初に山を目指します。人生の山ですね。ですが、進むうちに、

あれ？なんで山に登ってるんだっけ！？

そんな思いにかられます。それって、人生に似ているなとチェンさんのお話を聞いて納得しました。そんな世界観を楽しむゲームです。

派手なアクションや、戦闘はありません。だけれど、誰にでもフィットする出来事が表現されています。気になる出来事もたくさん。

また、このゲームはマルチプレイ可能です！
オンラインで、だれか知らない人と会うこともできます。知り合いが配信されていたので、クリップを張っておきます。こんな感じで遊びます。

このゲームのコンセプトで、会話はできません。
ですので、相手がどこの国の人なのか、性別、年齢、何かも一切関係ありません。一期一会の旅です。それがいいのです。

唯一できるコミュニケーション方法が、光を出す、飛ぶ。これだけです。

ただ、そこに誰かがいて、一緒に飛ぶことができて、道を進むことができます。不思議で新しいマルチプレイの形です。

タレントの結さんが話されていましたが「損得勘定ではなく、そこに寄り添う」これが通じ合うのが素晴らしいと話されていました。まさにそれですね！

ちなみに、このゲームの続編ではありませんが、同じ世界観をもった新作で、Skyというゲームもあります。こちらも紹介されていましたが、最高に面白いです！

2023東京ゲームショウにも紹介されていました。
私もTwitchで配信した事もあります。

こちらは2億ダウンロードという、とんでもないゲームです。
そしてマルチプレイにも対応しています。会話はできませんが、寄り添って遊んだり、音を感じながら進めていきます。非常に魅力的なゲームです。ヤバイです！

今回も、ものすごく、非常に濃い番組でした！
まずますJourneyが好きになりました！