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ちはやぶる 神の斎垣も越えぬべし 恋しき人の みまく欲しさに #光る君へ 7回考察

第6回に藤原 柄本佑 道長が最後に、紫式部のまひろ(吉高由里子さん)への歌が再度登場しましたね。

ちはやぶる 神の斎垣も越えぬべし 恋しき人の みまく欲しさに

NHK 大河ドラマ 光る君へ

最初、意味が分からなかったのですが、心に響く良い歌でしたよね。
今回のその意味が、最後に道長の声で現れました。

超えてはならない神社の垣根を踏み越えてしまうほど、恋しいお前に会いたい

NHK 大河ドラマ 光る君へ

おそらく神社の垣根というのは、禁足地(神々の領域)かなと想像します。それほどまでに、恋焦がれるという、かなり情熱的な歌の意味だったので、非常に胸アツになりました。

これは史実にあったのか無かったのかは別として、とても複雑な展開になってきましたね🤔

まさかの道長とまひろの恋仲説...…。
元々、幼少期にあっている感じでしたので怪しい感じはありましたが、恋文を出しいているのはすごいですね。特に平安時代は、SNSなんてものはありませんので、もう、ストレートに恋文、それも五七五七七の歌でつづる。

くぅぅぅぅぅぅぅ。たまりません😭

物語的には、ポロの原型といわれる「打毬」をやったりと、ほのぼのとしていましたが、最後の子の展開はやばいですね。

ちょっと多くを語るには難しい回でした。

次回は、道長の父親の右大臣様も、なにやら不穏な感じになっているため。だんだんと面白くなってきました。しかし、藤原道長は、父親がいなくなっても兄が二人もいるため、まだまだ世には出ず修業を積みかさねるとき!

相関図を見ると、なかなか複雑なのがよくわかります。

紫式部も、まだ結婚をしておりませんので、名前も「まひろ」のままでですね。この「まひろ」という名前も、どこから出てきたのでしょうね。気になります。だいたいの事はNHKの公式サイトに書いてありますが、なにか深い意味があってつけられたお名前と察します。

第8回は「招かれざる者」。因縁の藤原道兼の前で琵琶を弾くシーン。

平安時代は、紐解けば平将門の乱があったりと平安ではない時代ですね。
この時代もそうなのでしょうか。

そのあたりを期待しつつ、次回を待ちたいと思います!


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