「コンビニ行くけどなんか欲しいもんある？」
「えー、ビール！あとアイス」
「ぶっとびカード使えよ」
「タバコ欲しいかもやから俺も行くよ」
「使うわけないやろあほか」
「あれ欲しい、あの、あれ。あの」
「どれ」
「羊羹？」
「いやつかえって」
「一番違う。思い出したらラインするわ」
「うい〜いてくる〜」
「つかわん」
「いってらっしゃい〜」
「寒いはよしめて、あとお菓子も買ってきて」
「うるさおけい」
「ありがとー」
「ぶっとびカード使えって！！公平性保てって！！」
「このゲームにおける公平性はぶっとびカード使わんことやろがこの場合！！」
「ちょっとこぼれてる」
「うわ」
「はい〜ぶっとびカード〜」
「そもそも持ってないんじゃ！！」
「うわカーペットめっちゃ濡れてるやん」
「ごめん」
「漏らし？」
「漏らし漏らし」
「キッチンぺーパーつかってもよい？」
「ええんちゃう？証拠隠滅しとこ」
「ドライヤーもってくるわ」
「あざ」
「お前勝手に使うなよ？カード」
「使わんって」
「なんか寒ない？」
「ホットカーペットもつけよ、乾きはよなるやろ」
「ブオオオオオオオ」
「うるさいなあ」
「こぼしたん誰やねん！」
「何時？」
「俺！」
「うるさ」
「2時半」
「4時」
「嘘しかつかん」
「流石に眠いんやけど」
「いや早いて。酒追加買ってきてもろてるやん」
「もうのまん」
「ねよけ」
「ねよけねよけ」
「ねん」
「どっちなん？」
「うわ４出たし！！」
「てってれてて〜て〜てててれって〜て〜てれ〜」
「餃子屋買い占めよ」
「そいや彼女と別れたわ」
「独占やん！！えぐう」
「え」
「え？」
「おまじ」
「え今？」
「いや、クリスマスに」
「いや、今いう？」
「浜松で思い出したんよ」
「あ向こうの出身なん？」
「宇都宮」
「ライバルやん」
「あら〜残念ね〜」
「ママ？」
「田無のママ？」
「弱そ」
「えなんで？」
「デートはしたん？てか長くなかった？」
「あいつら帰ってきたら話すわい」
「えー、田無のママとかけまして〜」
「急やな」
「かけまして〜？」
「え〜」
「え」
「見切り発車すぎるし限定的すぎるやろお題」
「彼女ほち〜」
「おらんかったっけ」
「オラン、２ネン」
「なが、だれ？」
「オランウータン」
「おもろいね」
「職場に出会いなし？」
「おじいしかおらんがなうち」
「ええやんおじい」
「いやおじいはええんやけど、ええおじいなんやけど。守備範囲外かな」
「意外」
「どういう目で？」
「ダンディおじいもだめなん？」
「舘ひろしはかっこいいと思うよ」
「ただいま〜」
「はや」
「おかえり」
「なんで汗だくなん」
「キロ４で走ってきた」
「やば、え、ひとり？」
「うん、あいつキロ１８」
「歩きやん」
「無理矢理いうな」
「正直者と解きます」
「いやおそいな？」
「田無とかけてやっけ？」
「田無のママね」
「うん、そんで？」
「その心は？」
「どちらも、占い（裏ない）が得意でしょう」
「。。うーん」
「別に占いの話してなかったしな」
「いや、どこどこのママって占い師のこと言うやろ普通」
「うーん」
「どう？」
「うーん。」
「まあ、ええんちゃう？」

終わり