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「あなた」の大切さ

昨晩iPadである女性アーティストの20年くらい前のアルバムを2枚続けて聴いていて気づいたことがありました。ミディアムテンポのいい曲が集まったアルバムです。それは何を歌っていても歌の最後の方に「あなた」が出てくるということです。「あなたが好き」とはっきり言っている時もあれば「あなたを想っている」というようなことを歌っている時もありました。私のことを言っているのではないとしても聴いている方としては悪い気はしません。終わり良ければすべて良しではないですが匂わせる(今時言うのかなあ)のも大切ということです。女性アーティストがずっと活動を続けるのはプライベートでもレーベル面でも大変なことだと思います。途切れた時もあったけどずっとファンでいて良かったと想った瞬間でした。

「あなたは飛べるは♪」でした。

読んでいただいて有難うございました。

悲報:世代ギャップの減少によって「消齢化」と言われて世代論が消えていくそうです。「おっさん」というのも死語、禁句になるかもしれません。
「おっさん」は永遠に不滅です!
(朝日新聞 2024.1.27 13版 15面 Re:Ronより)

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