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かげした真由子「運命の人の見つけ方」を読む


占星術の本です。私の中での占星術の定義は「科学でもなく宗教でもなく統計学のようなもの」と言うところです。Youtubeで宣伝されていて買いました。

https://www.youtube.com/@TV-dr1tu

講座もあります。チャンネル名も変わるそうです。

12星座、3区分(活動、固定、柔軟)4エレメント(火、地、風、水)に分かれるのですが個人天体(太陽、月、水星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)について書かれた本はよくありますが相性(太陽星座だけですが)について書かれた本は初めてでした。

モモタローとマダムのやり取りで進行しています。出会いから別れまでどう関わっていけばいいのかキビダンゴシステムで書かれています。血縁から他人まであるいは自分自身の星の葛藤まで読み解けます。

この本は12星座の相性について書かれています。どんな角度も肯定的に書いています。悪い占い師だと「あなたこの角度は悪いから私のところに来て勉強した方がいいわよ」と言ってお金を巻き上げるのですがそういうところはありません。

星の組み合わせ方は角度やエレメントによっているのですが機械的に読めるところもありまるで大学受験の時の古典の文法の暗記のように理解することもできました。個人天体についての知識があるとわかりやすいです。もちろんなくても太陽星座の組み合わせだけで読むこともできます。エレメントによって現れる組み合わせと現れない組み合わせがあって当てはまらない時は他人同士の関係について考えて読んでいました。

後書きで人生は裏技、隠しコマンドを見つけることだと書かれていてどんな出会いも大切にして楽しむことに前向きな様子が抱えています。

読んでいただいてありがとうございました。

おまけ

おじさんの趣味を押し付けるコーナーです。

チケット取れました!名古屋まで遠征します。ブリティッシュメタルの雄。


選曲がいいです


ショート動画がいいです。


今回は妥協しました。
読んでいただいてありがとうございます。

I got eazy job at last,but it takes one hour to go to work.


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