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マルチタスカー•••なのかなぁ。

あゆかんの相方あゆちゃんが、こんな記事を
書いていました。

マルチタスクとシングルタスクについてで、
シングルタスカーあゆvsマルチタスカーかん
みたいな。(闘ってはいないけど)

正直1時間半位1人でやっていると、たまに
指攣りそうになるので、あゆちゃんもやってくれて
心からありがたいのです。
でもまさか、こんな大変な思いをさせていたとは•••。
あゆちゃん、ごめんなさい。

前からシングルタスカーだというのは聞いてました。
だから、これはシングルタスクで収まるのかとか
何となく考えるようになってはいました。

でもあゆちゃんが、かんちゃん大変だからと
申し出てくれたことに甘えていたと気付きました。
たまにならいいかもしれないし、話の内容にも
よるよなぁとか、当初自分が話す間はお願いとか
言ってて、いつの間にか話す人が変わったらに
なったんだよなぁとか。

まずその前に、私が考えるシングルタスクと
あゆちゃんのシングルタスクは多分違う。

それは何故かというと、文字起こしに含まれる色々、
例えば、聞いて文字にして理解して、部分的にまとめたものを
入力して等の一連の流れみたいなものは、それらをまとめて
「文字起こし」という1つのタスクってなるかもしれないと
自分の中で思ったのです。

例えば夕飯の支度をしていても、お湯を沸かしてる間に
材料を切って、お肉の下ごしらえして、お湯が湧いたら
切ってあった野菜を茹でてと、同時進行で複数のおかずを
作ったりしてますけど、それをまとめて夕飯の支度、みたいな。

だからうちの父等は、おかずを増やせだの、お腹空いたから
何か簡単なものを作ってと母に言っていましたが、
簡単なものなどない!と私が代わりに怒ってたりして。

だからシングルタスクの話になるたびに、あゆちゃんのいう
シングルタスクと、私の考えるものとは違うという認識で
いた方が良いと思ったし、他の人に対してもそう思う様にしています。

少しでも私の考えるシングルタスクが、あゆちゃんのいう
マルチタスクにならない様に、これからもたくさん話をして、
知っていけたらと思うのです。

言葉は便利だけど、その意味は人それぞれ捉え方が違う。
ある人には普通の言い方でも、別の人にはものすごく傷つく
そんなこともあるんですよね。

分かった、と簡単に言うのは危険だなと
常日頃気を付けようと、改めて思ったのでした。

あゆちゃん曰く、発達障害の人は、湖の上をスーッと
優雅に進む白鳥の様だそうです。
一見分からないけど、水中では足をバタバタと動かしている。
分からないところで、必死に足を動かして、他の人には
普通に移動している様に見える、見せていると。

それを聞いて、胸に来るものがありました。
たまに、本当にめんどくさくなった時だけでもいいから
「足が疲れた、引っ張って」と言える様な存在が
あったらいいのになとか、なれたらいいなとか。

私も人に頼るのが苦手ですが、あゆちゃんも同じ。
せめてお互いは素の状態で一緒に色々出来る
そんな関係でありたいなあと。

これからも、色々とお互い話して、色々教えてね。
私があゆちゃんにいう度に、あゆちゃんは
「もちろん!・・かんちゃんもだよ?」と言います。

思わず笑ってしまうのですが、これがあゆかんだなと思います。
ありがたい存在です。全ての面で。

ある面では私がシングルタスカ―だし、あゆちゃんもしかり。
それぞれの得意なことでお互いを支える。
そういう社会になればいいなと願いつつ、
今日も何となくやってます。

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