長いようで短かったワーホリ生活がもうすぐ終わろうとしている。

そこで、1年間こちらで過ごしてみて、アンタがおってくれてほんまよかった！天才！フーーー！と思ったベスト3の者たちに拍手を贈ってみようかな、と思い立ったため、ここに記します。

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第3位

ユニクロ「黒」の
タックワイドパンツ

※ステマではありません。わたしには１円も入りません。むしろください。

「バイト用に黒のパンツがあるといい」と渡航前にネットで見かけ、まあ何にでも合うし、あって損はないしな、と買っておいたものが優秀すぎた。

素晴らしかった点

・形がきれい、何にでも合う
・動きやすい、バイトで大活躍
・プライベートでも大活躍
・ハンガー吊るすだけでシワとれる
・乾燥機かけてもへこたれない
・オールシーズン履ける
　(冬は厚手レギンスの上から)



多分カナダで一番着た服これ。
実際に私のバイト先では黒という服装規定があったので、大助かりだった。
バイト関係なく3日に一回ぐらい履いてたのに、いまだにほつれも破れもしない、丈夫すぎる。

他の飲食店みると結構服装自由だったりするので、必ずしもバイト先に服装規定があるとは限らない。
しかし動きやすい黒のパンツは本当にあって損なしだった。

活躍度でいえば1位でもいいが、ぶっちゃけカナダにもユニクロあるし、現地でも買えるよなーという点で3位。

第2位

GUのウルトラストレッチボリュームソールブーツ

履き潰した！
別にこのブーツに限るわけではなく、単純に雨でも晴でも使えるブーツがあると本当〜〜〜に便利。

素晴らしかった点

・雨の日は100%履いてた
・秋冬めっちゃ履いてた
・大雪の日も履いた
・なんと夏でも履いてた
・バイトでも意外と疲れなかった

これは都市にもよると思うが、バンクーバーならまじでおすすめ。
レインクーバーは長靴必須と言われているが、長靴をわざわざ買いたくなかった。結果、長靴じゃなくても全然乗り切れた。

大雪が降り積もったことがあったが、さすがにその時はつま先まで冷えて寒かった。でもそもそも大雪が降り積もることの方が珍しいので、大した問題ではない。
逆に冬場ずっとマイナスを下回るような寒い地域では、ふつうにスノーブーツとか要ると思う。　

一番びっくりしたのが、カナダの夏はカラッとしているので、夏でもブーツスタイルが楽しめてしまうこと。
ファッション雑誌とか海外セレブの写真とかで、夏にブーツ履いてる姿を見た時は信じられなかったが、こっちに来て納得した。
湿度がないってすごい。

機能面としても、ファッションを楽しむという点でも、ブーツ持ってきて損はない。

足幅が広大すぎて靴探しに苦労する人間なので、足に合う靴は貴重。
GUはカナダにないので第2位。

栄えある最優秀賞は...

第1位

ひろし

絶対いらんやんと言われそうNo.1

いやナメてはならんよ、ひろしを。
ひろしに限らず、要はお気に入りのフィギュアとかアクスタとかそういうことね。
心のオアシス的な存在をひとつでも持ってきておくと、精神衛生上とても良い。

素晴らしかった点

・心がルン↑てなる
・口角が上がる
・置くだけで日常に彩りが出る
・ひとり旅でも連れてくと楽しくなる
・軽くて小さい

これは自論ですが、留学、ワーホリにおいて一番だいじにするべきはメンタルだと思うのですよ。いきなり今までと大幅に違う環境にひとりで飛び込むって、相当負荷がかかる。
語学学校行かなかった故、ひとりさみしい期間も長かったしな。

例えば渡航初日、ホームステイ先の家とかで、今日から自分の部屋になるとはいえ、なんにも心落ち着くものがなくって、めっちゃアウェイで、今にも孤独に飲み込まれそうになる、、、
そんな時、これひとつ窓際に置いてみ。

今この状況を、わたしは楽しんでいるのだ。
アウェイな状況に心を支配されるどころか、私がこの状況を支配しているのだ。
みたいな感じになるんですね。
領域展開して自分のペースに巻き込むみたいなイメージです。
心の余裕が生まれる的な？

別にフィギュアやアクスタでなくてもいいんです。普段から愛用してるマグカップとかでもいいんです。
なんか見るとニヤッとしてしまったり、心がほっこりしたり、なんとなく自分のペースを取り戻せるようなもの。

そういう、渡航前から愛用してるもの＝こっちで新しく買えるものではない
という意味もあり、持ってきてよかったもの堂々の第1位です。
おめでとう、ひろし。

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総評

ぶっちゃけ身ひとつで来てもどうとでもなる。都市部ならユニクロ、無印、ダイソーもあるし、T&Tやその他アジアンスーパーにて、日本の調味料なんかも十分すぎるくらいに手に入る。
ナプキンもこっちので大丈夫だったし、代替品で済むものはなんとでもなる。

お気に入りの〇〇とか、こだわりの〇〇とか、替えのきかないものがあるならそれは絶対持ってきた方がいい。
あとは実際なんとでもなった！というのが個人的な感想でした。