無風
noteで記事を書く度に何か大切な物を失っている気がする。人として、クライマーとして持ち続けていなければならない何かが両手をすり抜けて消えてゆくような錯覚に襲われる日々。不意に叫んで走り出し、言い知れぬ不安に支配されながら隣人宅前でワイドスクワットをしようとする僕を見て、神はこう呟きました。
「U-NEXTなら定額でエロ動画も見放題だよ」
なんか半年くらいnoteを書いてる感覚でいたらまだ一ヶ月半だったんですけど、相変わらず無風なんで虚無感みたいなものが不意に襲ってきてですね、と同時にとんでもない奇行に走りたい欲求がそれに並走する形で手を振っていたりなんかして、もう春なんだなって思います。
油断すると身体ごと取り込まれて気がついたら塀の中、なんてことになりかねないのでとりあえずU-NEXTのサブスクに申し込んで、己と対話する時間を増やそうと思います。多分花粉が脳まで侵食して正常な判断が難しい状況になっているのでしょう。
まぁしかし無風ですよ。
noteの全く信用できないビュー数を見るとそれなりの数字になっているので、記事を見て一人くらいキレる人間がいるかと思いきや全くいませんでした。
どちらかと言えば識者がやってきてコメントやメッセージで僕に情報を授けてくれたりなんかして、それはそれで普通に有意義だし、有り難いことだと思います。
Xとか今ひとつ使い方がわからないんですよね。いやまぁ実名だったら近しいクライマーから連鎖してどんどん繋がりが出来ていくんでしょうけど、匿名アカウントな上に「頭のおかしなクライマー」を名乗ってるから、そもそもそんな奴と繋がりたい奴なんて希少だし、いいねすらしたくならないだろうなって。
私はこう思っていますよって言う考えを書いて、それに対する意見が肯定でも否定でも、そういう意見があるのだなと次に繋がるのだけれど、現状は死ぬほど凪いでますからね。
いや別に「立てよ!国民!」みたいなことを言いたいわけじゃなくて、同じように考えている人の意見が聞ければ、より具体的に何が問題なのかが見えてくると思うので、そうやって考え方をマッシュアップしていきたいんですよね。
昨日の利用料金の話も実状はどうなんでしょうね。結局当て水量だからなぁ。個人的には新芽を手当たり次第食い尽くしてるイメージだから、その反動がこれからより顕著に現れるんじゃないかと思ってるんですけど。
元々クライミング市場ってそこまでの潜在性はないと思うんですよ。近年無理やり引き出されてコンテンツ化された部分が、一般的に見えてる部分のほとんどなんじゃないですか。
一時ボルダリング合コンとか流行ってたけど、お金の匂いがしたら何にでも結びつけるし、見込みがないとわかったら一瞬で廃れてて笑っちゃいましたよ。そのうちボルダリングを題材としたAVでも出るんじゃないかなって・・・
思ってたら既に数本あるじゃ〜ん!なんだこれ。晴天が霹靂すぎるだろ。
しぇ~、画像検索だからパッケージくらいしか見れないけど、スタジオだけじゃなくて実際のジムで撮影したっぽいAVもある?背景にある課題も成立してるような気がするし。
おいおい、先日有名な女子クライマーが「人が登っている時にその下のマットでストレッチの指導しないで欲しい」とか呟いてたけど、それどころの騒ぎじゃないぞ。マット上で営んでるぞ。これ本当にボルダリングジムだったら撮影許可を出したジムがあるってことでしょ?怖~い。めちゃくちゃ気になるぅ。
でもなんかAVとしては全然見たくないな。めちゃくちゃ背徳感ありそうだな。
好奇心の僕とクライマーの僕がせめぎ合ってるな。男としての僕は早くも辞退を表明しております。まぁ、これについては情報が入り次第追って報告する!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?