可燃性文書

全て個人の感想であり特定の人物や思想、嗜好を貶める目的はありません。 正誤に関わらず疑…

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全て個人の感想であり特定の人物や思想、嗜好を貶める目的はありません。 正誤に関わらず疑問に思ったことなどをアウトプットしております。 https://twitter.com/kanen_sei

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このグレーディングは紛い物だ意味がないよ

明日もう一度ここへ来てください。本物のグレーディングをお見せしますよ。 激甘ジムの話なんですけど、このネタいつまで擦ってんだよ、擦りすぎてフリクションなくなってんぞって言うのはわかっているんですけど、これまで記事を書いてきてどうにもスッキリしないと言うか、自分でも勢いに任せて書いてしまって訳がわからなくなっている部分もあるので改めて整理したいと思います。過去の記事と重複があります。 あと文章を書くと高確率でふざけてしまうと言う悪癖があるんで、今回はその辺りも気をつけたいと

    • クライミング教えたがりおじさん

      まず何故おじさんに限られるのか。それはもう子泣き爺はいるのに何故子泣き婆はいないのかと言っているようなもので、その代わり砂かけ婆がいるやん? って言うか、教えたがりおじさんの女性バージョンはお節介おばさんであり、今回は前者にスポットを当てた記事ですので、後者は登場しません。パッケージにも混ぜるな危険と書いてあります。 実際教えたがるのは女性ではなく男性で、若者ではなく中年以降であることが多いわけです。その上で特定の温度や湿度など一定の条件を満たした結果、自然発生する災害の

      • その発展、誰のために、なんのために

        基本的に激甘グレーディングの課題はつまらないと思ってるんですよ。あまりそういう課題の多いジムには行ったことないけどトライした範囲では面白くなかったし、SNSの動画とか画像で見てもそうだし、実際面白かったら「グレーディングは甘いけど課題自体は面白い」って言う評になるでしょ。そんな話は聞いたことがないからそういうことだと思うんですよね。 つまらないと言うよりは肩透かしなのかもしれませんけど。めちゃくちゃ高い海鮮丼食うぞ!つって気合い入れて食べたら、なんの感動もなく食べ終わっちゃ

        • そもそもこれは本当にクライミングと言って良いのか?

          軟派野郎が増えましたな。クライミングは出会いを求める場にあらず!とも言えないのが現代のスポーツクライミングです。こんにちわ。旧時代の遺物(臭い)です。 ごめんなさいね。完全に偏見なんだけれども、最近の若い子のコミュニティのやり取りを聞いていたら鳥肌が禁じ得ないと言うか、なんでいちいちファミリー感を出すのかわからんのですよ。めちゃくちゃ愛語ってる輩おらん?「お前ら愛してるぜ」みたいな風吹かせてない? 別にクライマーに限らんのやろけどね。サブカル系ロックバンドのボーカルみたい

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        このグレーディングは紛い物だ意味がないよ

          死にたがりのクライマー

          過去数人会ってるのでどうやら「別にクライミングの最中なら死んでもいいんで。むしろクライミング中に死にたいです」みたいなクライマーが一定数存在するらしいです。いや普通に迷惑っす。 僕が出会った人物はストイックなタイプで、浮世離れって言ったらいいんですかね、ある種の鋭さが感じられるクライマーでした。なんでか細く研ぎ澄まされた鉛筆を思い浮かべたんで、無意識のうちに彼の脆さも感じ取ったのかもしれないです。 当然思考もクラシカルなので「最近のジムは派手な課題ばかりでつまらない」とか

          死にたがりのクライマー

          スポーツクライミングのマインドで外岩へは行くな

          言葉の上では過激ですが、クライミングに置いて今はどちらかといえば穏健派だと思っておりまして、スタンスとしてはスポーツクライミングを旧来のクライミングとは別物として区別し、前者が後者の領域に立ち入るのであれば必要なマインドと技術を身につけるチュートリアルをこなせよみたいな感じ。 とは言え外岩に関して言ってしまえば僕は「にわか」なんですよね。ボルダーなんかは一時狂ったように通ってはいたんですけど、それでも生活の全てを外岩に捧げているようなクライマーには敵いませんし、リードもとあ

          スポーツクライミングのマインドで外岩へは行くな

          50記事投稿したようなのでただの雑記

          一個前の記事で50記事目だそうです。まだ二ヶ月なのに。怖。 端的に、当初noteを書き始めた頃からは考え方もスタンスも大分変わりました。特にここ最近ですね。人に見られることを意識したり、積極的に繋がりを作ろうとするのはやめました。 現状noteやXでフォローしてくれている方が、どういった意図でフォローしてくれたのかはわかりませんが、今後書くことによっては普通にフォローを外されるであろうことも理解しています。 元々誰かからの反応を求めて書き始めた訳ではありませんが、途中ち

          50記事投稿したようなのでただの雑記

          クライミングと繋がりとSNS

          うーん、まず外岩に行くと女子が登るってだけでなんか知らん人までスポットに入ろうとするの何? 同行している友人がスポットに入ってるんだから必要以上に入ってくることはないと思うんよね。その女子が可愛いからスケベ心でスポットに入ってる人間もおるやろ。 だって僕が登る時は知らんぷりだし。むしろその女子クライマーがスポットに入ってくれて「体格差があるから無理せんでいいよ」なんて言っても「体当たりでマットに落としてやりますよ」ってさ、それを聞いてようやくスポットに入ってくれるみたいな

          クライミングと繋がりとSNS

          時代

          古いクライマーの古い考えがクライミングの大衆化の障害になり得るみたいな意見を見ることがあるのですが、そりゃ高慢な考えを持った人間もおりますし、実際それが現代のクライミング定義に照らし合わせるとエゴの塊でしかなかったりするんでしょうけれども、そういう方々からしたら「別にクライミングは大衆化しなくていいし、むしろ迷惑」って考えもあるんでしょうね。 人が少なかった頃は自分のエゴを思い切りぶつけていたのに、スポーツクライミングから入った強いだけの人間が何の思想も敬意もなく岩場を荒ら

          No more ムーブ泥棒

          主にセッターが想定しない画期的なムーブに対して権利を主張し、同じムーブで突破しようと試みるクライマーを揶揄する表現として、各所で聞くフレーズだとは思うのですが、本来誰に何の権利もないムーブを盗むとはこれ如何に。 いやまぁ多くの場合、仲間内で戯れあっているのだとは思いますよ。けれども稀に表面上は冗談っぽく振る舞いつつも目が笑っていないクライマーもおりまして、恐らくコンペでカテゴリ詐称をするタイプと一部被る層なのかな、と思っています。つまり他者に対して常に優位を取りたいタイプ。

          No more ムーブ泥棒

          めちゃくちゃ気分の悪いクライマー

          これまではどちらかと言えば新しいタイプのクライマーに対する憤りばかりを書いてきたのですが、勿論古いタイプのクライマーにも嫌いな人間はおりまして、ただ前者が「うっざ」と自分の中で一蹴できるのに対して、後者は陰湿と言うかネッチョリしていると言うか、ジャパニーズ妖怪特有の湿り気のような嫌悪感があるので、これまで触れずにおりました。 なんでしょうね。多分外岩メインのクライマーなんでしょうね。僕らが楽しくセッションしているのを「木っ端共がはしゃぎよるわい」的な余裕の笑みを浮かべながら

          めちゃくちゃ気分の悪いクライマー

          本能型のクライマーと知略型のクライマー

          キングダム的に言うとクライマーには本能型と知略型がいると思っているのですが、セッションする中で相対するこの二つの型がぶつかり合うことも当然ある訳じゃないですか。 なんでしょうね、物語的にもそうだけど、どうしたって知略型が本能型に敵うビジョンが見えないんですよね。大体李牧のせいなんですけど。 僕なんかはあえて分類するのであれば知略型ではありますが、生兵法を用いて山の上に布陣するタイプなので、本能型のクライマーの判断の速さ、一回目のトライで最適ムーブに辿り着く嗅覚に畏敬の念す

          本能型のクライマーと知略型のクライマー

          チェーンとか個人経営とか

          某チェーンが全店クローズになってしまいました。 意欲的に情報を集めている訳でもないし、件のジムにも行ったことがないので詳細は分かりませんが、あまりにも不誠実ですね。人を集めるだけ集めておいて、なんの予告もないまま突然閉店して、現在の時点ではパスや回数券の払い戻しの対応についても明確にされていないですし。 単に経営的な判断だけを優先した結果なのでしょうが、それで何人ものクライマーが迷惑を被っているのですから、せめて今後の対応はしっかりとして欲しいですね。 まぁ、クライミン

          チェーンとか個人経営とか

          はじまりとこれから

          どうも被検体Aです。ごく短期間に自身の憤りをnoteに書き続けることは精神の健全性を著しく損なうことに繋がると言う研究結果をご報告いたします。これはある種、鏡に向かって「お前は誰だ」と問いかけ続けたり、夢日記を書き続けることで自己同一性を失ってしまうと言う都市伝説に通づるものがあると解釈します。報告以上です。 このnoteって当初は「王様の耳はロバの耳」に出てくる穴のつもりで、好き勝手に書いていたのですが、割と早い段階で穴の存在に気づいた人たちが来てくれるようになり、時折話

          はじまりとこれから

          クライミングの他の分野との食い合わせの悪さがすごい

          昨日の記事で「そのうちボルダリングのAVが出るんじゃない?」みたいなことを書いた流れで検索してみたら、既に実在していたので驚愕しました。 んで、言いしれぬ背徳感はありつつも好奇心には勝てず、また神からの啓示もあり、U-NEXTのサブスクに登録したところ見放題のカテゴリに件のAVが存在したので、これも何かの思し召しかとばかりに再生したんですよ。うん、見ちゃったねぇ。 結論だけ言うとこれボルダリングである必要あった? まず撮影場所が実在するのかどうかと言う点についてはセット

          クライミングの他の分野との食い合わせの悪さがすごい

          無風

          noteで記事を書く度に何か大切な物を失っている気がする。人として、クライマーとして持ち続けていなければならない何かが両手をすり抜けて消えてゆくような錯覚に襲われる日々。不意に叫んで走り出し、言い知れぬ不安に支配されながら隣人宅前でワイドスクワットをしようとする僕を見て、神はこう呟きました。 「U-NEXTなら定額でエロ動画も見放題だよ」 なんか半年くらいnoteを書いてる感覚でいたらまだ一ヶ月半だったんですけど、相変わらず無風なんで虚無感みたいなものが不意に襲ってきてで