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178人の同姓同名を集めてギネス記録「タナカヒロカズ運動」って?(No.1006)

考える人 メールマガジン
2023年4月20日号(No. 1006)

ギネス記録を達成した「タナカヒロカズ運動」って何?
田中宏和「#タナカヒロカズを探して」、連載開始!

「同姓同名の人間で集まろう!」。

ただそれだけを目的として始まった「タナカヒロカズ運動」。徐々にその輪を広げ、2022年10月末にはついにギネス世界記録に挑戦、世界にその名が轟くことになった。

世にも不思議な運動を立ち上げた「ほぼ幹事」の田中宏和さんが、運動の歴史や苦労、舞台裏をレポート。

「名前」とは何か? 同姓同名の面白さとは? かつてなかった「名前の不思議」をめぐるノンフィクション連載がスタート!

  1. タナカヒロカズを探しています。

Superfly越智志帆さんの単行本
『ドキュメンタリー』好評発売中!

 Superfly越智志帆さんの人気連載「ウタのタネ」が、書きおろしエッセイを大幅に加え、単行本『ドキュメンタリー』として発売されました。

「今まで心の奥の方にひっそりとしまったままにしていた、日々感じたことを言葉にしてみます」。

Superflyの歌う世界は、越智志帆が暮らす日常とつながっている。「二番目な私たち」「お味噌汁で泣く」「毛髪一本勝負」「影響アレルギー」「母になること、私であること」など親密なタッチで描く18篇を収録した初の著作です。

「考える人」では、刊行に先駆けて一部試し読みを公開中!

毛髪一本勝負

断捨離できない

まさかのアンチエイジング

お酒と私

二番目な私たち

20万部突破の『暇と退屈の倫理学』をさらに深化させた、
國分功一郎さんの最新刊『目的への抵抗 シリーズ哲学講話』試し読み

 國分功一郎さんの新刊『目的への抵抗 シリーズ哲学講話』が2023年4月17日に発売されました。

 コロナ危機以降の世界に対して覚えた違和感の正体に迫るもので、東京大学で行われた学生向けの「講演」をベースにしています。現代社会における哲学の役割を問い直す、20万部突破のベストセラー『暇と退屈の倫理学』(新潮文庫)の議論をより深化させた、続編的な意味合いをも帯びた一書です。

 はたして、タイトル「目的への抵抗」に込められた意図とは?

<目的>と<自由>は、どのような関係にあるものなのか――。

 本書発売を記念して、「はじめに――目的に抗する<自由>」を公開いたします。

アクセスランキング

■1位 村井理子「村井さんちの生活」
認知症に備わった「能力」

■2位 國分功一郎『目的への抵抗 シリーズ哲学講話』試し読み
はじめに――目的に抗する<自由>

■3位 南直哉「お坊さんらしく、ない。」
二十四、貧学道――「所有」という錯覚

最新記事一覧

■マキタスポーツ「土俗のグルメ」(4/14)
第7回 人の“食欲”をのぞく

「人の食欲に用がある」というマキタさん。そして、それを「覗く」ことが、生きる活力にもつながると言います。
マキタさんが実践する、「元気が出る食欲」とは――。

■村井理子「村井さんちの生活」(4/17)
愛だろ、愛っ。

村井さんの義父母介護生活、次から次へと難題が。

今回は、大雨のなか、足が不自由な義父(90歳)が認知症の義母(83)を歯医者に連れて行くと言い出して――

■Superfly越智志帆『ドキュメンタリー』試し読み(4/18)
二番目な私たち

三姉妹の真ん中、次女の志帆さん。
小さい頃から自身の性質についてよく考えてきて、最近になって思うようになったことがあるといいます。

幼い頃の思い出から、デビュー後に感じていたモヤモヤの理由まで、時空を超えて思いを馳せたのは……?

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