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自己自浄回復作用という奇跡

人間は、自己自浄回復作用を持っている。


この超大宇宙も、大自然も同じ。


虫や植物や動物たちにも与えられている機能。


人間は、この素晴らしい機能を無碍に捨てている。


痛みに対し、部分的、局所的な対処をしたとしても、己の身体の器官や細胞は、下界、自然、宇宙と繋がっているのだから、無駄に終わる。


寧ろ、自然の回復を阻害するものであれば、その反動が副作用として現れるのは当然のことである。


この人間の、身勝手で勘違いな生き方が、天から与えられている最高の作用を無駄にしている。


これほど、愚かなことはないことを人間はいつになったら悟れるのか。



「え?薬がないと、やっていけない。痛みに耐えられない。薬を飲むなというならば死んだほうがまし!」


「早くこの痛みを取ってほしい。苦しくて仕方がない。なんで、自分だけこんな目に遭わなきゃならないの?何も悪いことをしていないのに…」


「現代医学は凄いんです。だって、細胞を培養して人工的に作られた多能性の幹細胞を組み込むことで、あらゆる生体組織に成長できる万能な細胞を作れるんですよ。これって、今後の再生医療や創薬研究にとって画期的なことで、人間は不老不死をも手に入れられるかも知れないんでしょ?」


「人間は、古来から自然との調和の中で生かされてきました。しかし、今はどうでしょう。人間と自然が切り離され、人間が自然を我が物顔で扱い、生命を軽んじる暴挙に出ています。人間は、やがて自然から見放され、あっという間に消滅することになるでしょう。これは地獄です」


「なぜ、人間は、こんな愚かなことをするの?大人たちは、それでいいの?お腹が痛いと、はいこの薬、予防だからと必要のないワクチンを打ち続ける。検査であることないこと影があるから切って調べてみましょうって、意味不明。私の身体は機械じゃない!私の痛みは私の痛み。生きている証拠。私の命をお願いだから奪わないでほしい」


「不老不死って、そんなに死にたくないの?死なんて無いのに。ただ変容するだけ。そんなことも分からないで生きてるのは愚かなこと」…。



人間、人間自身のことを一番分かっていないということか。


科学とやらで細胞を切り刻んだところで、顕微鏡で覗いたところで、生き物を物のように扱い極悪な実験を続ける人間、それを仰ぐ人間、そしてそれを使い世に広める人間は、あの世で最も厳しい咎めを受けることになることを推して知るべし。


人間には、自己自浄回復作用という、最高の機能が備えられている。


そのことを否定し、このまま生命そのものを冒瀆し続けるのであれば、末法の世がより悲惨になること自明の理。


覚悟の上、生きよ。





そのことを肝に銘じ、自分自身の身体を知り、大事に使わせて頂き、自然体のまま最後まで生き切ります。





有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者