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知ったかぶりは、その形相に現れる。


世の中を豊かにする会社の経営者、国の重要な政を司る政治家、未だ見ぬ神秘を探究する科学者、患者の命を預かる医者、子供たちの夢や希望を育む教育者、真に重要な情報を国民に知らしめるマスコミ…。


これに携わる今の実行者たちは、実相から見れば、相当思想が偏っていると思った方がいい。


そもそも、会社とは、国とは、政治とは、科学とは、医療とは、教育とは、情報とは何ぞやという真理に基づいた実態を理解せずに勝手気儘に運営している。


自分の持つ哲学が全ての人間に通用すると思い込んでいる。


そして、手元の業績や実績を、全て自分が造った、自分の成果だと思っている。


末法の世において、この偏狂さに拍車が掛かっていることに世は気づかなければならぬ。


この世は、何で成り立ち、どのような目的で動いているのか。


そのことも知らずして、分かったつもりでい続けるならば、厳しいお咎めを受けること必至。


特に、欲に塗れた我田引水的な行い、自分以外のことには無頓着で、無慈悲な行いに対する罪は相当に重いことを心しておけよ。


知ったかぶりは、その形相に現れる。


見苦しいものよ。


己の顔を鏡でとくと見てみよ。


口はひん曲がり、目は濁り、先を見通せなくなっている。


肩はいかりか落ちか、その後ろ姿には、勇姿の欠片もない。


何をそんなにイラついている。


何をそんなに焦っている。


何がそんなに不安なのか?


己、少しでも思い当たる節があるのならば、一切合切を捨て、一から性根を入れ換え、謙虚に、正直に、素直にやり直すべし。


この末法の世、もはややり直しは効かぬ。


今、ここで、変わるのか否かを決断できなくば、その魂、ここで消滅す。


これが実相。





そのことを肝に銘じ、人生において、何が大事なことなのかを今一度、問い直し、自分自身の性根を入れ換え、やり直します。





有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者