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「新潟かんほろ」ナイト満員御礼 ご来場ありがとうございました!

 新潟市市出身の戦没画家、金子孝信(1915~42)を語る交流イベント「新潟かんほろ」ナイト(新潟日報社主催)を6月9日夜、新潟市中央区の沼垂ビアパブで開きました。初のオフ会ということで、ドキドキしましたが、30人余りの方々が来てくださいました。ありがとうございます!
 孝信は、1930年代の銀座を闊歩(かっぽ)するモダンな女性像で知られています(沼垂ビールとの関わりは、本コラムの第2夜と第3夜で紹介)。蒲原神社の宮司で孝信のおい、金子隆弘さんは93歳とは思えない若々しさで、会場でも大人気。トークでは、26歳で戦死した孝信の思い出を話してくださいました。沼垂ビール代表の高野善松さんは、孝信の「美人画」をラベルにした商品「恋すてふ」や、蒲原神社の梅を使ったビールなどについて、造り手サイドから解説。来場者も、「下町のクラフトビール」を大いに楽しんだようです。
 ご来場いただいた日本航空(JAL)新潟支店の方々には、新潟酒販、弥彦酒造とともに女性チームで造った酒「そらとなでしこ」について、即興でスピーチをしていただきました。新潟市を拠点とするバンド「FLABTAGS」の生演奏は、ユーミンのナンバーが懐かしかったです。
 普段、コラムを読んでくださっている皆さんと、リアルな空間でお酒を飲み、会話を交わせたことが、何よりもうれしかったです。行き届かなかった点はどうぞ、ご容赦を。また、お会いしましょう!

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