ネコ様を飛行機の機内に乗せてくれたエア・カナダに感謝
ども、カニカマです。カナダでアプリとかを作ってます。
今日は思い出の振り返りnoteです。
数年前にカナダに移住を決めて、奥様とネコ様と一緒に来ました。
その時はまだネコが4歳くらいでしたが、日本に置いてくるってことは考えられませんでした。
行くなら一緒に行く。これが最低条件です。
そこからどうすれば連れていけるか調べることになります。
AirCanadaはペットを客席に持って入れる
AirCanadaは規定の大きさまでの小動物なら、そのまま座席にケージごと持って入れるということでAirCanadaで渡航しました。
日本からカナダまで一番近いバンクーバーでも9時間ぐらいかかります。トロントなんかの東側はもっとかかる。
その時間を貨物室に置いておくのはかなり抵抗がありました。
なので機内にペットを持って入れるのはかなりありがたかったです。
ありがとうエア・カナダ。
日本語でもエア・カナダのペットポリシーについてホームページで確認できます。
料金は国際線で100ドルで持って入れるので、今の日本円だと1万円前後でいけます。安い。
その他いろいろなルールがあるものの、基本はペットフレンドリーです。
ペットと一緒に乗れる航空会社
国内では、スターフライヤーが条件つきで持ち込みOKを解禁してます。
あとはJALや旅行会社が企画しているペットと一緒に行くツアーなんかでOKしている時があるみたい。
ちなみに海外では
エア・カナダ
ユナイテッド
スカンジナビア
デルタ
フィンエアー
ルフトハンザドイツ
フロンティア
ターキッシュエアラインズ
大韓航空
アシアナ航空
etc….
とざっと調べただけでも50近くの数の航空会社がペットと一緒のオプションを用意しています。
この間の地震の時に起きたJALの事故で、手荷物のペットが降りれずに亡くなった話はかなり胸が痛かったです。
人間優先なのはもちろん当たり前なのですが、飼っているほうからしたらペットも等しく家族なのです。
アレルギーがある人がいることももちろん承知しておりますが、個人的には一緒に座席に乗せれるようにしてあげてほしいなと思います。
いざ渡航
うちのネコ様は大きいのでサイズギリギリでしたが、なんとかうちの子が入るキャリーバッグを購入しました。これでとりあえず我慢してもらいます。
猫様!すいません!!
この入れ物なかなかすごくて、横のファスナーを開けると中のスペースが拡張します。なのでフライトが落ち着いたらもう少しスペースを広げられます。
フライトが安定した後、ラッキーなことに僕の席の列が誰もいなかったのでCAさんに座席にバッグをあげてもいいと言っていただいき、真横にのせて連れてくることが出来ました。
とはいえ、渡航先につくまで一切トイレはしてないのでかなりストレスだったんだなと思います。
カナダについて一番最初にした買い物がネコ様の準備です。
猫砂とベッドとご飯とトイレセット。
滞在先に着いたらすぐに用意してあげて休めるようにしてあげます。
日本でも3回の引っ越しを経験しているうちの子でも、さすがにフライトは疲れていたみたいで、着いたらすぐに眠りについてくれました。
そのまま起きなかったらどうしようとかちょっと心配になりましたが、あれから数年。元気で順調に体重も増えております。
よく頑張った。
あれからは彼は飛行機に乗っていません。
今度乗る時は完全に日本に本帰国する時ぐらいでしょう。
できるだけもうあのストレスは経験しないようにしてあげたいものです。
ではでは。
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