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ひさしぶりの英語レッスン de カランメソッド体験

なんとなく冬は文章を書く手が止まりがち。文章だけでなく他の面でも、どことなく守りに入るというか、コンサバになりがち。・・・そして春が近づくにつれ「何か新しいことにチャレンジしたい」という気分が芽生えます。

・・・というわけで久しぶりに「初めまして」の人と話したいなと思いたってオンライン英会話レッスンを受講したので、その勢いで久しぶりにnoteを更新します。

ちなみに私は毎日仕事で英語を使ってるし大学院も英語で受講しているので英語自体の語学勉強は最近あまりしていません。とはいえ同じ仕事をして頻繁に連絡を取り合っている同僚との会話と、初対面の英語講師との会話は勝手がちがいます。大学院はオンラインなので発話機会は殆どありません。そもそも初めて会う人との会話は難しいし、内向的な私にとっては日本語でも容易ではありません。なので、私は気が向いた時に英語レッスンを受けるようにしています。1000〜2000円でどこでも気軽に単発レッスンを受けることができて、オンライン英会話はとても便利です。

こんな気まぐれな私でも使いやすいオンラインレッスンのcafetalkを開いて、フィーリングとレッスン時間の都合が合う先生を探して、30分フリートークを予約しました。

レッスン当日は仕事を早めに終えて授業スタート。初めはちょっと緊張したものの、時間いっぱいあれこれ楽しく話してあと5分ほどで終わりかというタイミングで、先生から「あなたはカランメソッドの授業が向いていると思う。一度受けてみたら?」と言われました。私がカランメソッドがどんなものかを知らないと言うと、体験セッションが始まりました。

生成AI曰くカランメソッドとは、

1960年代にイギリスの大手語学学校で開発された英語学習法です。母国語を一切使わず、英語のみを用いて英語を学んでいく英語教授法です。

カランメソッドでは、教師からハイスピードで投げかけられる質問に対して素早く、正確に答える訓練を繰り返し行います。講師からの絶え間ない質問に対して次々と回答を続け、回答の中に誤った文法や発音のミスなどあれば講師がその場で指摘、修正します。

カランメソッドの最大の特徴は、「英語に英語で反応する訓練」をする点にあります。通常の英会話よりも速いスピードで質問してくる教師に対して、即時にかつフルセンテンスで答えることが求められます。この「速聴即答」のルールに沿って徹底的に反復練習をすることが英語の「反射神経」を鍛えます。

この説明の通り、

  • 先生は日常会話より早めのペースでどんどん質問を投げかける。

  • 私(生徒)はそれに間髪あけずに回答する。

  • 間違えると先生が修正。雑談だったら流してしまうレベルの文法や語彙の使い方の間違えも毎回修正される。

・・・というプロセスを千本ノックのように繰り返します。回答時に考えてしまって間が開くと「考えないで、反射で答えて!」と先生から指摘が入ります。体験セッションはほんの数分でしたが、シンガポールやドイツなど非英語圏の人間同士の「通じればOK」な英語に多く触れてきた私にとっては細かな間違いも全て拾われるので大変、しかしたしかに良い学びになるトレーニングタイムでした。

良い学びになるし、反射神経でどんどん話すのは身体トレーニングみたいで面白い!と納得したので、しばらくカランメソッドのレッスンを受講してみることにしようかと思います。GWまでに1レッスン終わるかな〜

春は新しいことにチャレンジしたくなるシーズンですね🌸

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