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月と3つの星で心

「月の周りに3つの星で心」というのを聞いたことがあります。
うろ覚えでしたので<心 漢字 成り立ち>で検索してみたところ、「心は心臓をかたどった象形文字である」とのことで、私の記憶とはどうも違うようです。

<月 3つの星 心 漢字>のキーワードをもとに、ほかのワードも加えて色々検索してみましたが、これといった答えには辿りつけず、半ば諦めかけたとき、確か「禅」の言葉だったことを思い出しました。

そこで――。
<禅月の周りに3つの星で心>と、スペースも入れず、こんなにも長い文章で検索してみると、『「心」という字は、月と3つの星から成るという話を聞いたことがおありですか?』との概要文を発見。
その続きがこちらです。

月は、「慈悲心」。そして、「ほどこし つつしむ」星・「しのぶ はげむ」星・「心身をしずめる まなぶ」星と想像力を働かせてみました。ぜひ皆様も月と3つの星にイメージを膨らませてみていただきたいと存じます。

曹洞禅ナビ
『令和4年秋のお彼岸に寄せて』より

***

と、うろ覚えだった記憶に確証が持てたところで、記事の作成をスタート。
まずは記事のヘッダー画面ですが、Canvaを使って自分で描いてみました。

描いたといっても、パターンから月と星を選んで、星を縮小して、色を黄色にそろえて、3つの星をほどよく配置しただけですが……。

月のかたちは「心」の文字につながりそうな三日月を選択。
それなりの形になったと自負しつつ、ヘッダー画面に使用したしだいです。そして、それこそが今回の記事の目的で、その経緯を箇条書きでまとめると下記のようになります。

・「月の周りに3つの星で心」というのを聞いたことがある。
          ↓
・『月と3つの星で心』をタイトルにして記事を書くなら?
          ↓
・ヘッダー画面を自分で描いてみたい。
          ↓
・しかしながら、自分は絵が得意ではない。
          ↓
・これを機にCanvaに挑戦してみよう!

***

「好きこそ物の上手なれ」と言いますが、「下手こそ物の進化なれ」
そんな心境で、新境地を切り開いてみたくなったのです。
それゆえ、Canvaでヘッダー画面を作成できた時点で”記事の目的達成”ということになります。が、それではちょっとさみしいので、ここで、私のイラストの腕前を披露したいと思います。
絵を描くのは得意ではないのですが、「うまく描こうとがんばらないところがいい」と賛辞された(?)1枚です。

童心に帰って、
色鉛筆で絵を描く機会があったら、
何を描こうか?
(写真は知人宅のポーチにてパチリ)
ちょうど秋祭りのころだったので、
獅子舞を描いてみました。
後方の人の右足をあげて
「えいやー」と躍動感を出してみましたが…。
ねこは付け足しではなく、
「最初にねこありき」な構図です。

***

「初めてのCanvaと久しぶりの色鉛筆。どっちも楽しい。面白かった!」と、両方を堪能した気持ちが伝わりましたら幸いです。


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