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図書館で託児とは。

週末久しぶりに図書館に寄った。
窓口で気になるチラシが貼ってあり、思わず二度見。

そこには、お母さんが本を読む時間子どもを預かると書いてあった。
週2回だったかな。時間も決まっていて10時から11時までの1時間。予約制。

そして無料。
趣旨に共感し、協力したいというボランティアさんが講習を受けて託児してくれるらしい。

これ、私に小さな子どもがいたときなら絶対に利用したかったなぁ。
子どもに振り回されず週に1時間でもゆっくり本を読む自分の時間が持てるなんて、なんて素敵なサービスなんでしょう。
考えるだけで楽しくなる。

図書館に置いている雑誌をパラパラめくっても良いし、ゆっくりと読みたい本を探してもいい。とにかく子育て中に一人の時間が持てるというのが貴重なのだ。

昔、ママ友の友達が、「一日自由な日」というのを一ヶ月に一日だけ決めて、夫が子どもを見てくれる日というのがあると聞いた。
その日は、美容院へ行ったり、ウインドウショッピングしたり、友達とランチしたり目いっぱい自由を満喫するそうだ。

だけど、逆に「一日家で一人でいる日」というのも良いよね、と友人と盛り上がる。
落ち着く自分の家で一日好きなことをするというのも最高の贅沢。
本当に泣きそうなぐらい静かな家で一人でゆっくりしたい時ってあるものだ。

昔は当たり前だった時間が貴重な時間になり、またいつか、その忙しかった時間が懐かしいかけがえのないものになる。
不思議なものだ。

今日はますます自分の住む街が好きになった。

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